シタテル株式会社
【IT×ファッション◎目指すのは “ファッション業界のGoogle”です!】
シタテル株式会社は2014年に熊本にて設立。服を製造したい企業と、中小縫製事業者を繋ぐマッチングプラットフォーム「SITATERU(シタテル)」を運営しています。
「SITATERU(シタテル)」は衣服生産をしたいEC運営者や小売事業主から依頼を受け、コスト・リードタイム・ロットなどを考慮して、最適な工場を見つけてマッチングを行い、衣服産業の課題を解決。インターネットを通じて、人々の「衣服の生産」と「それを必要とする人々」の架け橋となり、これまでトレンドや大量消費を促してきたファッションの在り方をシフトしています。
日本の衣服産業の多くは歴史的に多段階の生産・流通構造が築かれており、様々な業者間での既成概念や利害関係が発生することでイノベーションが起こりにくい状態にあります。弊社ではITの力で「技術の高い縫製工場」や「衣服の生産インフラ」を必要とする人々が、いつ・どこであっても自由に服を作ることができるような流通の改革を起こしたいと考えています。
弊社は、本社熊本とサテライトオフィスを置く「東京・丸の内」を拠点として、場所にとらわれることのない衣服の生産を実現しています。
全世界の人々の「想像力」と「アイデア」により、「ファッション業界のGoogle」を目指し、成長し続けていきます。
- 事業内容
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インターネットを通して、様々な服の生産を必要とする「事業者向け」に、IT化の遅れなどにより優れた技術を生かせずにいる国内外の「中小縫製事業者」のデータベースを整備し、提供される新流通プラットフォーム。
SCS(シタテル・コントロール・システム)チームを中心に、アパレルに精通した経験豊富なシタテル・コンシェルジェと呼ばれる専属スタッフにより、生産プロセスにおけるアドバイスなどプロフェッショナルのノウハウと、国内の幅広い縫製事業者や連携工場のネットワークを活用して、より良い製品作りをトータルにサポートし、多くのブランド・企業の商品に関するパターン企画から生産・納品にいたるまで、お客様のニーズを踏まえた提案を行っています。
高い技術を持つ「様々な」アイテムの生産を行う国内縫製工場との連携も当社の強みの一つです。多彩な内外の素材提案、トレンドを先取りした付加価値のある生地・素材(国内の高品質な生地)の提案なども行います。 - 役員略歴
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◆代表取締役 河野 秀和
1975年 熊本県出身。
1998年からの外資系金融機関に在籍中、米・ロサンゼルスほか短期の海外研修などを経験。
2009年、コンサルタントとして独立、企業リスクマネジメント・コンサルティングチームを設立し局長を務める。
2012年、シタテルの前身となる会社を設立。
2013年、「経済産業省・新事業創出支援・第一回案件」に選ばれる。同年、シリコンバレーで開催されたベンチャープログラムにも選抜され、米国のITを導入したテクノロジーサービスや、産業構造の変革、M&Aなどについての見識と人脈を広げる。
2014年3月、 シタテル株式会社を設立。本社・熊本と東京・丸の内に拠点を置く。
スローガンに「Think&Action&Passion」を掲げる。 - 本社所在地
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熊本県熊本市南区江越1-10-18
- 代表者氏名
- 代表取締役 河野 秀和
- 設立年月
- 2014年03月03日
- 従業員数
- 24名(2017/05現在)
- 平均年齢
- 32歳(2017/06現在)
- 資本金
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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◆東京オフィス
東京都目黒区中目黒1-3-3 アーバンリゾート代官山 8階D - 事業概況
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私たちシタテルは、優れた技術力を持つ国内のアパレル縫製事業の「時間・技術・資源」の余剰を活用し、
服の生産とそれを必要とする人々の架け橋となります。
インターネットを通して細分化する個々のニーズに応えるために、国内の縫製事業者の優れた技術と
あらたな市場創造の融合を起点に、これまでトレンドや大量消費を促してきたファッションのあり方をシフトします。
対象の小売店や新規ブランドであるユーザーが心地よくご利用していただくことにより、
従来のメーカー・卸業者や輸入品に頼っていた服の仕入れの一部をシフトし「服をつくるをことをセレクト」することが
可能になりました。
それぞれのユーザーの特色を補完するこれまでに無いあらたな「付加価値」を提供していきます。 - 事業構成比