Qrio株式会社
Qrio株式会社は、ベンチャーキャピタルのWiLと世界的エレクトロニクスメーカーであるソニーとのジョイントベンチャーとして2014年に設立しました。ベンチャーのインターネット知識やスピード感と、大手メーカーのモノづくりのノウハウや基盤という強みを掛け合わせた体制で、これまでにないユニークな商品を世の中に送り出すことを目指しています。
弊社のメインプロダクトIoTデバイス「Qrio Smart Lock」は、スマートフォンで自宅などの鍵操作がおこなえる機能です。ドアに近づき「Qrio Smart Lock」のBluetooth通信圏内に入るとアプリが自動的に認識し、内蔵された小型のモーターがサムターンを回転させて開錠します。また、鍵や財布などあなたの大事なものを紛失しても簡単に発見できるIoTデバイスとして、「Qrio Smart Tag」も開発しています。スマートロックの累計利用者はすでに30万人以上を誇り、toC市場のシェアは実に7割を超えました。
メンバーは少人数構成ながら、前例のない新しい分野のプロダクト開発・提供を目指していきます。少人数のためコミュニケーションは極めて取りやすく、代表も同じ仕切りのないオープンなオフィスに机を並べており、風通しの良い環境があります。
ベンチャーと大企業の“いいとこ取り”をした環境で、あなたもぜひ新しい開発に挑戦してみませんか?
- 事業内容
-
IoT製品の開発・製造・販売等及びその運営サービスの提供
①Qrio Lockの開発および販売
Qrio Lock(キュリオロック)は、スマートフォンで鍵の操作をできるようにするデバイスです。今ある鍵を取り替えることなく、様々な条件のドアに取り付けられるよう、利便性と安心にこだわって設計しました。
別売のQrio Hub(キュリオハブ)とセットで利用すると、外出先からでもカギを遠隔で操作でき、解施錠の通知も受け取れるようになります。
②不動産管理会社向サービス 事業「Roomon」
Roomonは不動産事業者のカギ管理業務を効率化するシステムです。部屋に設置されたQrio Lockをクラウド上で一元管理し、カギ管理を簡単にします。
③オフィス・店舗向サービス 事業「カギカン」
カギカンは、様々なデバイスでカギを解施錠できるスマートロックと、合カギ発行などの管理がセットで利用できる「スマートロックシステム」です。 - 本社所在地
-
東京都渋谷区恵比寿西2-3-4 東新産業ビル3F
- 代表者氏名
- 代表取締役 執行役員社長 後藤 郁磨
- 設立年月
- 2014年12月12日
- 従業員数
- 50名(2022/06現在)
- 平均年齢
- 34歳(2022/06現在)
- 資本金
- 1億円
- 株式公開
-
未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 事業概況
-
ソニーグループとVCのジョイントベンチャーとして2014年に設立し、スマートロックを中心としたIoTのサービス会社です。スマートロックの累計利用者30万人以上を誇り、toC市場のシェアは実に7割を持っています。ソニーグループのものづくりのノウハウとアセットを活かしつつ、ベンチャー企業のスピード感を持ちながら、常に変化を楽しみながら、事業拡大を図っています。
- 事業構成比