株式会社Showcase Gig

株式会社Showcase Gigは、「日常の消費に溶け込むテクノロジーにより、生活を向上させること」というミッションを追求すべく、事業を展開している企業です。

テクノロジーを活用することで、未来の店舗に求められる当たり前を生み出すことを目指し、次世代店舗創出プラットフォームとして「O:der　Platform」を展開。主なサービスは以下の3つとなっています。

・O:der Table
店内の卓上からお客様が自身のスマートフォンで自由に注文・会計ができるSaaS型のサービスです。

・O:der To Go
来店前にスマートフォンから事前注文・会計が可能で、店頭で待たずに商品を受け取れるテイクアウトモバイルオーダーサービスです。

・O:der Kiosk
レジ行列などに並ぶことなく、店頭での注文・会計が可能なタッチパネル型のセルフ注文決済端末です。

これらのプラットフォーム全体の導入店舗数は、4000店を突破しました。

「O:der Platform」を導入することで、効率的な店舗運営が可能となり、店舗の省人化につながります。また、お客様とスタッフの接触リスクを減らしつつ、店舗オペレーションを削減することで、注文の待ち時間も短縮。その分、お客様が注文をしやすくなり、売上アップにつながります。

当社では、モバイルを起点としたオーダリングプラットフォームの需要拡大の先のビジョンとして、「次世代の店舗体験をつくる」ことを掲げています。その第一歩として、デジタルとリアルが融合した店舗体験の実現を目指しています。

たとえば、入店時には「O:der Kiosk」で注文をして、着席後の追加注文は「O:der Table」で行い、テイクアウトの注文は事前に「O:der To Go」でしておけば店舗ですぐに受け取れる、といった仕組みを構築。温度管理のできるロッカーをデリバリーやテイクアウトの際の商品のピックアップに活用することも可能です。

また、『O:der Platform』と店舗の売上管理システム（POS）と自動連携させることで、多くの店舗に導入が進んでいます。さらに、飲食に関するデータの活用によって、注文した食べ物によってお客様の趣向に合わせたメニューをレコメンドするなど、消費行動を促すための新たな取り組みが可能になります。

新規事業
『O:der Platform』を開発・導入していく中で溜まった知見を生かし、飲食店に限らず、さまざまな業種業態におけるDXの推進、および新事業の企画創出もおこなっています。

◆取締役 Founder　新田 剛史
上智大学卒業後、東京ガールズコレクション立ち上げ期のプロデューサーとして数々のプロジェクトを手掛ける。2009年、株式会社ミクシィ入社。ソーシャルビジネスの新規事業の責任者として、「ソーシャルギフト」「ソーシャルコマース」など、数々のヒットを生み出す。2012年2月、株式会社Showcase Gigを設立し、国内初のモバイルオーダープラットフォーム、"O:der（オーダー）"を開発。

◆代表取締役 CEO 兼 CTO　石亀 憲
2003年株式会社ドロップシステム設立、代表取締役に就任。エンジニアとしてモバイルを中心とした各種開発業務に携わったのち、株式会社ミクシィとのジョイントベンチャー、株式会社tuthを設立、副社長に就任。mixi、Facebook、Twitterを横断したマーケティングプラットフォーム"StageSync"やソーシャルアドソリューション"エキスパンドバナー"システムなどを開発し、各種企業のキャンペーンで実績を残す。2012年、株式会社Showcase Gigを共同にて設立。

東京都渋谷区千駄ケ谷３丁目２６−８ Bright Cube ブライトキューブ

未公開

累計資金調達額は50億円です（2021年1月時点）

Miyagi Sendai Office
〒980-0803
宮城県仙台市青葉区国分町1-4-9 enspace

モバイルオーダーだけではなく、次世代店舗創出プラットフォームとして展開していきます。