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株式会社Mujin

企業メインイメージ
企業メインイメージ背景

※Mujinは、第7回ロボット大賞 経済産業大臣賞を受賞いたしました!

◆ロボットの知能化が世界を変える◆
Mujinは、産業用ロボットを「自律的に動かす」ための、ロボットの「脳」と「目」にあたる次世代のロボットコントローラ(ソフトウェア)の開発と、このコントローラを活用したFAシステムインテグレーション事業を行っています。Mujinの、コントローラが考え自律的にロボットを動かす技術により、従来の方法(人間がロボットに動き方を教示する方法)では自動化が難しかった工程の自動化を次々に達成しています。
産業用ロボットによる生産現場の自動化を推進し、ロボットの活用範囲が広がることで、少子高齢化や人手不足の社会的課題の解決に貢献しています。また重量物の取扱いや単純作業など、人にとって肉体的・精神的負担が大きい作業を自動化するなど、Muijnは産業の生産性や人々の生活の向上に貢献しています。

◆急成長するMujinの売上と世界の産業用ロボット市場◆
世界の産業用ロボット市場は、2020年に2014年比で2.5倍に拡大すると予測されています。中国、米国、欧州などの伸びが顕著で、年率20%の成長を続け、2020年には10兆円産業へと成長する見込みです。例えば、世界のネット広告市場の成長率は約5%、自動車は約2.5%の成長率となっており、この規模・速さで拡大する市場はほぼありません。Mujinの売上高は、毎年数倍以上伸び続けています。会社も市場も急成長中するなかで、Mujinには貴方が活躍できる場所がたくさんあります。

◆各領域の世界レベルのエンジニアが集まるチーム◆
Mujinは創業時から、特にエンジニアについては世界からの厳選採用を続けています。優秀なエンジニアは、並のエンジニアの数十倍の生産姓があるなどと言われています。学歴や職歴に関係なく、実力があり成果を出すエンジニア、また、向上心があり素直な心持ちがあるエンジニアを世界から採用しています。
Mujinは、ロボット業界では高い技術力で知られているため、シリコンバレーなど世界を相手に仕事をするためのステップにできるでしょう。また、Mujinには、常に過去に前例がないロボット化の案件があり、非常にエキサイティングな環境です。
各領域の世界レベルのエンジニアと一緒に、仕事をしましょう。

- 学歴・職歴は関係ありませんが、ご参考までに弊社の社員の経歴は以下のとおりです。
社員出身校 ・・・ MIT, スタンフォード, UCバークレー校, CMU, RIT, 東京大学, 京都大学, 北京大学, トロント大学, 南洋理工大学, École Normale Supérieure, 東京理科大学, 上海大学, 浙江大学, RISD, 清華大学他
社員の前職 ・・・ 本田技研, Google本社, Oracle本社, Microsoft本社, キヤノン, Bosch本社, Qualcomm本社. ,YahooJapan, Iscar, Samsung, AIST, ホンダエンジニアリング, 東芝, ベンチャー創業者, 他 →これらの会社を辞め、ほとんどの社員がわざわざ海外から日本に移住したことには理由があります。
その他の経歴:ACM-ICPC南東欧州Div.銀メダル、MicrosoftImagineCup 米国代表・セミファイナリスト、数学オリンピック中国チャンピオンなど

MUJINの状況に合わせて動作を考える自律的にロボットを動かす技術は、高度な三次元認識技術とロボット動作生成アルゴリズム等を組み合わせている
実際に産業用ロボットを動かし開発するためのエリア。周辺は防音ガラスで覆われており、集中しやすい環境ができるよう心がけている
事業内容

・産業用ロボットを自律的に動かすための、ロボットの「脳」と「目」にあたる次世代のロボットコントローラ(ソフトウェア)の開発 →コントローラのみ販売して終わる案件はほぼなく、ほとんどの案件についてMujinが一括して自動化の提案からシステムインテグレーションまで行います。この自律的にロボットを動かす技術については、Mujinは世界一の技術をもっていると考えています。
・Mujin製コントローラを活用したFAシステムインテグレーション事業 →自動車業界や物流業界の大手企業が主な顧客です。多くは、他社にはロボット化ができない案件で、非常にチャレンジングでエキサイティングな案件ばかりです。Mujinは、世界で唯一、物流センターにおけるピッキング工程を自動化している会社です。

※アスクル社と物流施設でのピッキングの自動化で業務提携しました

役員略歴

◆CEO / 共同創業者 滝野 一征
滝野はデアンコウ ロセン博士が発明した動作計画技術を製造業の革新に利用したいと考え2011年にデアンコウ博士とMujinを創立。Mujinを設立する以前は、製造業の中でも世界最高の利益水準を誇るイスカル社の日本支社で勤務し、生産方法を提案する技術営業として賞を獲得するなど、輝かしい実績を残す。日本での厳しい生産現場を渡り歩いた事によって得た多くの苦い経験や幅広い知識は、その後のMujin設立の原動力になった。

◆CTO / 共同創業者 出杏光 魯仙(デアンコウ・ロセン)
「世界中の生活の質を向上させるために、ロボット自動化システムを現実世界のあらゆる場所に導入すること」 これが私、デアンコウ ロセンを唯一突き動かしている想いです。その想いを実現させるため、カーネギーメロン大学のロボット研究所において「自律マニピュ レーションシステムの自動構築」のテーマで博士号を取得してから、世界で最も製造業が進んでいる日本に渡り、最先端の人工知能を利用する会社である「Mujin」を共同設立しました。私は、オープンソースの可能性を強く信じ、ロボット動作アルゴリズムを中心にしたOpenRAVEシステムを創立し、長年世界中のロボットコミュニティーやラボにおいて利用されることにより、OpenRAVEが他よりも高い信頼性を確保することができ、Mujinのコア技術となっています。

◆ソフトウェア開発部長 フアン・リュウ
上海出身のフアンは、多くの電気部品が安価で手に入りやすい環境にあった事もあり、幼少期からよく友達とロボットを組み立て始める。そのロボットへの情熱は止まる事を知らず、ついには中国国内の全国ロボット・コンペで数多くの賞を獲得するに至る。高校卒業後はMITに進学しコンピューター・サイエンスを専攻するかたわら、人工知能の研究を行ってきた。卒業後は、深圳のハードウェアのインキュベーターに参加した後、オラクル社でソフトウェア開発について多くのことを学んだが、ロボットで社会に貢献したいという思いは消える事がなく、Mujinに参加。

本社所在地

東京都江東区辰巳3-8-5

代表者氏名
最高経営責任者 CEO 滝野 一征
設立年月
2011年07月06日
従業員数
85名(2019/01現在)
平均年齢
33歳(2018/06現在)
資本金
3億4,090万円
株式公開

数年内予定

外部資金/調達額

あり

主要株主

・創業者
・株式会社東京大学エッジキャピタル
・株式会社ジャフコ

主要取引先

・キヤノン株式会社
・本田技研工業株式会社
・富士通株式会社
・川崎重工業株式会社
・日産自動車株式会社
・株式会社デンソー
・株式会社日立製作所
・株式会社シーイーシー
・株式会社小松製作所
・株式会社リコー
・アスクル株式会社
・キヤノン株式会社
・ブラザー工業株式会社 等

事業概況

Mujinの売上高は、創業以来、毎年数倍以上伸び続けています。会社と市場、需要も急成長中するなかで、MUJINには貴方が活躍できる場所がたくさんあります。

事業構成比
目次