フルリモート可 | 不動産ビッグデータ搭載|SaaS開発を加速させるエンジニア募集！

▼関わるサービス
【R.E.DATA Plus】-不動産ビッグデータを搭載したマーケティング活用SaaS

これまで不動産業界の中でしか活用されていなかった多種多様な不動産情報をテクノロジーを使い大量に収集することで、不動産業者はもちろん公共系インフラ企業などに対して、新たなマーケティングソリューションを提供しています。
毎月蓄積する日本全国約100万件の不動産登記情報*には、相続や遺贈、売買などの異動情報が記載されており、多種多様な活用方法があります。
R.E.DATA Plusでは、このような不動産情報をビッグデータとして収集することで、不動産業者や公共系インフラ企業が見込み顧客を見つけやすくするためのマーケティングデータの提供を、SaaSプロダクトを通しておこなってきました。
*不動産(土地および建物)の所有者や権利関係を確認できる公の情報。
*法務局に備え付けられており、請求すれば誰でも閲覧できるもの。

例えば、相続が発生した場合、我々が不動産名義変更の情報を取得しSaaSを通してデータ提供することで、各専門事業者が相続人に直接アプローチしていただけるようになります。不動産会社は売却・賃貸・リフォーム・建て替え提案、司法書士や税理士なら家族信託や二次相続対策、還付請求など、リサイクル・リユース会社は遺品整理などで新たなビジネス機会につなげていくことができます。
また、ご要望に応じて、マーケティング施策立案から実行までサポートしています。その1つがDMやチラシ、LP制作などのクリエイティブ支援です。お客様のリソースがなく、できない部分をお任せいただいています。

▼募集背景
弊社はこれまで複数プロダクトを提供してきましたが、不動産業界のみならず、金融、インフラ等の幅広い業界に対してマーケティングデータを提供する(ビジネス機会を創出する)SaaS「R.E.DATA Plus」に、これまで提供してきた複数のプロダクトを統合する予定で開発しております。

ペインが深い領域の課題解決に取り組んでいるため、事業としては非常に成長しておりますが、今後ユーザーが求める機能の開発から、スケールに耐えうるシステムアーキテクチャの見直しなど、プロダクトチームとしては取り組むイシューが多い状況です。また、「R.E.DATA Plus」で提供できるサービスの軸を増やすことと併行して、リファクタリングなどの技術的負債の解消にも取り組んでいきたいと考えております。

そこで、不動産登記のドメインを理解・把握しながら、機能拡充、新規開発、改善や提案および技術的負債の解消を推進していただけるエンジニアを募集しています。ITに不慣れなエンドユーザーでも簡便に操作いただけるように、常にユーザビリティ・アクセシビリティを意識する必要があるため、エンジニアとしてのやりがいを感じられる機会も多々あります。

不動産ビッグデータを搭載したマーケティング活用SaaS【R.E.DATA Plus】のフルスタックエンジニアとして開発を行っていただきます。

これまでのご経験を伺い、ご担当いただく開発領域（フロントエンド、バックエンド、インフラ）を面談時にご提案させていただきますが、開発領域に縛られずご対応いただける方は大歓迎です。

▼主な業務内容(ご希望に応じてご提案)
・　フロントエンド開発
・　バックエンド開発
・　インフラ構築
・　UI/UXの改善
・　テスト自動化
・　検索速度改善
・　仕様確認、不具合調査等
・　技術品質の担保のためのソースコードレビュー
・　エンジニア組織の組織づくり等

将来的に、上記以外にも以下を担当いただきます。
- 複数サービスの全体アーキテクト設計
- 新規プロダクトのアーキテクト設計
- 技術選定および推進
- サービスの安定運用と障害対応

【現在進行しているプロジェクト例】
不動産業界では担当者が地図を見て営業活動をする際に、住居表示と地番が紐づいておらずその都度検索をして自身で紐づけているという非効率な作業が発生しているケースが多くあります。それを住居表示を地番と読み替えることにより、謄本が取得でき、周辺の建物や土地の情報を一挙に得られることで業務効率化が見込まれます。

エンジニア視点では、取り扱うデータの量が多いためいかに非同期の状態で実施するかや負荷を下げるかといった技術的な課題解決にチャレンジすることが可能です。

※上記はあくまで一例であり、配属後に必ず担当いただく業務ではございません。

【アジャイル状況】
・2週間単位でのイテレーション開発を実践し、定期的にチームでふりかえりミーティングを実施しています
・デイリーでスタンドアップミーティング、またはそれに準じるチーム内の打ち合わせを実施しています
・継続的なデプロイ（デリバリー）を行っています
・全体のスケジュール管理は、途中の成果を随時確認しながら、納期または盛り込む機能を柔軟に調整しています

【裁量について】
・OSやエディタ、IDE(統合開発環境)といった個人の環境は、各自の責任で好きなものを使用可能です
・プロダクトの開発言語やフレームワークなど主要な構成技術は、基本的に最新版より1年以上ビハインドしておらず、バージョンアップに取り組んでいます

・スピード感を持って開発に取り組める
・個々の裁量が大きく、手を上げれば任せてもらえる環境
・新技術に触れられる機会が豊富