札幌／QAエンジニア◆最先端技術を誇る医療ソフトウェアメーカー【裁量労働制／残業少なめ／賞与平均5カ月分】

営業サイドが、たくさんの現場を見てユーザーの意見を集約した内容を、自社製品としてどうあるべきかというディスカッションをおこなった上で、新製品の開発や新機能を追加していくため、常に一貫した方向性での開発が進められています。

また、成果主義でチャレンジ精神を重視しているので、早い段階から上流工程や規模の大きな開発にも携わるチャンスが多くあります。資格補助や書籍購入補助等もあり、向上心を持つ社員にとってはステップアップしやすい環境が整っています。

ひとりひとりの裁量が大きく比較的自由に開発できるので、働きやすい環境です。プロジェクトチームメンバーが全員社内の人のため、話し合いが気軽にできて細かいニュアンスが伝わりやすいです。コミュニケーションが取りやすいことが、よりよい製品の開発につながっています。

◆STELLAR（ステラ）
従来の部門ごとの単体システムから拡張された、各部門システムを統合する診療データ統合管理システムです。レセコンや電子カルテより各種の診療データや文章データを受信、さらに放射線科のDICOM画像をオリジナルPACSシステム／Nazca（ナスカ）に格納、またその他生理部門の各種検査データ等もシステムに登録できます。それら全てのデータを患者ごとに1画面上に時系列で一括表示することにより、各部門検査の相対関係も把握可能になります。

◆STELLAR NET（ステラネット）
院内の診療情報の共有からその診療情報の地域での共有化まで実現する診療情報共有システムです。遠隔読影の対応、地域連携パスの連携、検査予約システムの実装まで行え、単なるWEB参照だけではなく、具体的な地域連携が行えるシステムです。また、個別メーカに依存することなく、シームレスに診療情報の連携が図れます。

◆Nazca（ナスカ）
柔軟性と拡張性が特長の画像管理システム（PACSシステム）です。完全自社開発の技術と多くのOEMでの実績を生かしたシステムで、画像の高速表示と豊富な操作性で他を圧倒します。なお、この２つの基本機能は、単純なアイコン設定だけには留まらず、使用するたびに進化します。拡張性はPACSだけではなく、診療情報の統合管理まで発展できます。

◆NazcaRIS（ナスカリス）
放射線科RISシステム（部門情報管理システム）として、オーダ管理から検査予約機能、放射線科受付、実施入力、集計、帳票管理までを広くサポートします。運用に合わせて検査室ごとに画面を自由に設計できるカスタマイズ性が特長です。

◆ARK Gate（アークゲート）
内視鏡・超音波検査のデジタル化を全般的に行うためのシステムです。レセコンから患者属性データを取得、オーダーリングからのオーダー受信、またARKGATE単体での検査予約作成までが行えます。撮影した画像は電子データ化（DICOM）され、画像サーバに配信が出来ます。またコントロールシステム（オプション）を導入する事により、画像の管理、参照をリアルタイムで行えます。

・デスクトップパソコン
・CPU：corei5
・メモリ：16GB
・ストレージ：HD1TB
・デュアルディスプレイ（トリプルディスプレイの人もいます。）

アジャイル、スクラム

【開発部門の特徴】
■社風：ベンチャー気質
■特徴：小回りの利いた開発

【検証方法】
機能ごとに開発サイドから上がってきた製品の動作検証をして、即座にフィードバックをおこない、出荷判定に合格した機能が製品に反映されます。
またこれとは別に、半年に一度のパッケージ製品のバージョンアップ時に品質管理チーム独自の視点での全体結合検証をおこなって、製品の品質向上、リリースを主導します。

【開発環境】
■OS：Windows、iOS、Android、Linux

■年3回の評価制度
4月の昇給・昇格の際と、7月と12月の賞与の際に、振り返りによる評価をおこなっています。

全社148名のうち開発エンジニアは59名で構成されています。
■札幌支社開発：36名（男性27名、女性9名、平均年齢37歳）
CTO／VPoE／開発エンジニア／テストエンジニア
■東京本社開発：15名
■大阪支社開発：8名

品質管理は、7名（札幌：2名、東京：5名）のチームでおこなっております。
マネジャーの下でメンバーのスキルを考慮して作業が割り振られ業務を進める形になります。