バックエンド（テックリード）【Go/AWS環境でのtoCプロダクトの開発】

メディアドゥの主軸事業である電子書籍流通事業では、出版社様からコンテンツをお預かりし、各電子書店様に配信する取次基幹システムを自社で開発・運用しています。
当システムでは電子書籍配信機能に加え、コンテンツや書誌情報の登録・一元管理、売上データの管理など、電子書籍の流通に欠かせない様々な機能を提供しており、日々システムのアップデートを行っています。
当システムを利用した電子書籍の流通シェアは国内No.1※を誇っており、出版社2,200社以上、電子書店150店以上をつなぎ、電子書籍の流通の中核を担っています。

※出典：インプレス総合研究所「電子書籍ビジネス調査報告書2023」より当社計算に基づく

【業務内容】
FanTopのバックエンド開発全体のリードをお任せします。

■業務概要
・設計、実装、テスト、運用保守
・経営層とのミーティング、ディスカッションへの参加

■技術スタック
バックエンド：Golang
フロントエンド： TypeScript・React・Next.js
アプリ：Unity / Swift / Kotlin
インフラ：AWS / MySQL / DynamoDB / AppRunner / Amplify / Lambda
資産管理：GitHub
ブロックチェーン：Flow・Cadence

■募集の特徴
・FanTopは2021年10月のリリースから２年がたち、様々な実証実験を行ってきました。ここで得られた成果から、改めてサービスの方向性を定め、グロースさせるフェーズに入っています
・ブロックチェーン・Web3・NFTといった世界ではまだまだキラーコンテンツがでてきていない状況です。FanTopを通して新しいユーザ体験を届けます
・少数のチームであるため、意思決定への参加や提案の自由度が高くあります。ぜひこれまでのご経験を活かしサービスをグロースさせましょう。
・メディアドゥは電子書籍の取次最大手です。FanTopでも電子書籍を提供しており、他社では難しい取次システムと関わる機会があります

【FanTopとは】
FanTopは電子書籍取次を事業の中心とする私たちメディアドゥが仕掛ける、新しいNFTマーケットプレイスです。ブロックチェーン・NFTといった技術を活用し、デジタルコンテンツの入手・売買・ギフト、アプリ上での限定コンテンツ閲覧など楽しんでいただけるサービスとなっています。マーケットプレイスの仕組みはもちろん、ブロックチェーンとの連携を含め多くを自社で開発しています。
FanTopの特色のひとつとして「NFTデジタル特典」があります。これは全国の書店で流通する紙の出版物にデジタルコンテンツをつけるという世界的に見ても新しい仕組みを提供しています。この仕組みにより読者に新しい読書体験を創造することで、本の価値をあげるとともに販売数を伸ばすことを実現しています（現在180万部を超える書籍に採用されております）。

技術の面ではブロックチェーンの中でもコンテンツ界を世界的にリードする Flow を採用し、スマートコントラクトの実装からオンチェーンとオフチェーンの連携にいたるまでを自社で開発・運用し知見を蓄積してきています。このブロックチェーン技術（web3）に加え、対比としてweb2と呼ばれるこれまでのシステム設計やマーケティングも大切にしており、ユーザに快適にそして楽しくご利用いただけるサービスの構築を目指します。
私たちメディアドゥが大切にする、（偽物でない）本物のデジタルコンテンツを提供し、ファンやクリエイター、関係する全てのステークホルダーが健全に活用できる「NFTコンテンツプラットフォーム」を目指しています。

【裁量について】
年次や役職に関係なく新しい技術選定や機能提案をする事が可能です。
組織構成としてエンジニアサイドとビジネスサイドが一緒のチームになっており、ビジョンや問題意識を関係者全員が共通認識として持っているため、全員が同じ方向を向いて仕事に取り組んでいる環境です。

【柔軟な開発体制】
開発組織は少数の4名程度で構成されたチームです。個々がエンジニアだけでなく、ビジネス・企画チームとも密に連携しながら開発を進めています。
FanTopの事業拡大・グロースに伴い、開発スピードおよび品質の向上、仕様策定から設計意思決定・開発組織の構築といった面白くやりがいのあるフェーズを一緒に進めていけるメンバーの募集をさせていただいております。