フルリモートOK/マネーフォワードグループ/AIを活用した新規プロダクトのフロントエンドエンジニア募集

企業間の紙中心となっている請求書のやり取りを、スムーズにデジタル化させる新プロダクト「マネーフォワードクラウドインボイス」のフロントエンド開発をおまかせします。

「マネーフォワードクラウドインボイス」は企業間でやり取りされる請求書を、一元的に回収し、正確にデータ化することで、支払業務を簡単に行えるようにするプロダクトです。

クラビスはこれまで、AI×SaaSプロダクト「STREAMED」にてAIとオペレーター入力を活用した独自の方法で、早く、正確なデータ化を実現してきました。2017年にマネーフォワードグループへ参画し、安定した基盤をもとに事業を加速させてきました。この独自のデータ化技術を活かし、新たな柱となる新規プロダクト「マネーフォワードクラウドインボイス」を2022年8月にリリース。クラビスの独自のAIとBPOを活用したデータ化技術とマネーフォワードグループ内のプロダクト連携により、ユーザーをとりまく紙の請求書の課題解決を実現します。
そして、今後サービスをスケールさせるためにも、開発を加速させていきたいと考えています。

【AIとBPOをかけ合わせ紙中心の取引をデジタル化させる新サービスの開発】

今回、「マネーフォワードクラウドインボイス」開発のフロントエンド領域のスペシャリストとして、開発をリードしていただく方を募集しています。
現在、請求書をメールで受領する際の一覧、確認画面を開発中です。

行っていただきたい具体的な業務内容は次の通りになります。
・アプリケーションの開発・運用・改修
フロントエンドメインですがバックエンドエンジニアとのコミュニケーションが必要となりますので、
バックエンドの実装を想定して開発を行っていただきたい
・問い合わせ対応・不具合調査
・開発環境整備
・ドキュメント作成
・メンバー育成・サポート
主にスキル面での育成・サポート

上記以外に、毎日の夕会で意見交換したり、課題や新規機能について話し合うなど、開発の上流から下流まで携わっています。

【開発環境】
■フロントエンド：JavaScript、TypeScript、Sass
■フレームワーク: React.js、Next.js、Apollo、Ant Design
■テスト: jest、cypress、reg-suit(VRT)
■その他: msw、eslint、prettier
■インフラ：AWS、EKS、Aurora MySQL、SQS、S3、CloudFront
■ソースコード管理：Git
■プロジェクト管理：GitHub
バックエンドはPythonを使って開発しています。バックエンドとフロントエンドのデータのやりとりはGraphQLを通じて行います。
マネーフォワードのAmazon EKS上に構築された基盤であるServicePlatformを利用し、アプリケーションコンテナはその上で動いています。

【関わるサービス】
「マネーフォワードクラウドインボイス」は多様な形式の請求書を一元的に受領し、データ化するサービスです。
企業間でやり取りされている請求書は、フォーマットが様々あり、受領方法もメール、郵送、FAXと煩雑になっています。
「マネーフォワードクラウドインボイス」では、様々な方法で送られてくる請求書を、
一元的に回収し、AIとBPOを組み合わせ、正確で迅速なデータ化を実現します。
また、マネーフォワードクラウドサービスとの連携がしやすく、請求書を受領し、
データ化された後の支払い業務などの課題解決が可能となります。

【キャリアプラン】
この半年間は、プロダクトも出したばかりで PMF を探っているフェーズです。顕在ユーザーのどのニーズに答えると、強くPMF をするのかを探っているので、新しい機能を高いスピードで出すのが重要です。そのためチームのフロントエンドの主力のエンジニアとして、チームの設計の議論を牽引し、難易度の高い開発業務を主担当として行ってもらうことで、目玉となる機能を高頻度で出していくことを期待しています。
そして半年〜1年後には徐々にユーザーが増え始め、既存機能の改修やパフォーマンス問題の改善など、やりたいことも出てくると予想しています。外部環境の変化やチーム・プロダクトの将来を見据えた、フロントエンドの環境改善・技術選定などを行ったり、既存の設計を適した形に大胆に変更することで、その後の開発を行いやすくする・パフォーマンスの改善などを実現していきたいです。

【市場にインパクトを与えるプロダクトに関われる】
人為的な入力ミスや、工数の掛かる管理方法による請求書関連業務の効率化に関する現在の課題に加え、
電子帳簿保存法やインボイス制度への対応という未来の課題。その両面に対して対応が必要な状況を改善するプロダクトです。
【ビジネスサイド・開発サイドが一丸となった開発】
毎日の夕会でのビジネスサイド・開発サイドの情報共有があり、市場状況の把握やユーザーペイン・要望の認識がしやすいです。
【柔軟な技術選定】
問題・課題を解決し、開発環境の改善・生産性の向上やプロダクトの価値を上げるため、目的に応じて最適な技術を選定・導入しています。

クラビスは、それぞれの領域でユニークな経験を積んだ、課題解決のプロフェッショナル集団です。「何かのプロである」と、自他共に認められる仕事を目指して欲しいですし、私たちの組織にまだない、新たなプロフェッショナルの参加もお待ちしています。