【フロントエンドエンジニア/裁量労働制/リモートOK】DX領域でtoB/toC双方のフロントエンド開発

Tangerine株式会社はリアル店舗とECサイトでの「データ活用」や「購買体験」における大きなギャップに着目したSaaS『Store360』を開発・提供している。
IoT×ビッグデータ×アプリ（SDK）の幅広い領域に関連するSaaSです。snowflakeやThoughtSpot、dbtなどを活用した最先端のデータビジネスを展開しており、オフラインのGoogle Analyticsを目指している。

「オンラインショッピングが一般化したとはいえ、消費の90%は未だにリアル店舗での買い物です。オンラインショッピングでは、個々の顧客に合わせたコミュニケーションが当たり前になっていますが、オフラインでは顧客データの取り込みさえ満足に進んでいません」（代表取締役・平井清人氏）。

オフラインの顧客データ取り込み分析、施策を打つために同社が開発したのが『Store360』だ。アプリやWebで集めた顧客データと、ビーコン等のセンサーを活用して集めた正確な来店と店内回遊をリアルタイムで計測したデータを同時に扱うことができる。その上マネキンや店舗の陳列、POPなどを何秒何回見られたか、店の前を一日何人が歩いていたかなどのデータも取得ができる。それを優秀な店舗と比較分析したりすることができ、注目されているけど購入されない商品を特定したりすることができる。これらのデータを商品企画やマーケティングなどに活用することができる。分析面では天気やPOS、TVCMに至るまで様々な消費に関するデータを統合管理・分析することが可能だ。

「私達が提供するのはSaaS型サービスです。ハードウェアで儲けるつもりはないので、ビーコン設置の初期費用は必要最小限に抑えています。個人情報保護に対する法規制等、社会問題が原因でサードパーティーCookieが廃止となり、マーケティングに活用するデータを自社で持つことの重要性が高まっています。『Store360』なら予算をかけずにオフラインの顧客データを取り込むことができます」（平井氏）。

人流センサー等を活用すれば、店外の通行者数から来店者数、購入までの人流を可視化し、離脱の多い部分を定量的に判断できる。オンラインで一般的なデータ分析が、オフラインでも可能になる。

「通行者数をPVに見立て、同じく総来店者数をクリック数、購入者数をCVとすれば、オンラインショッピングの一般的なコンバージョン率が計測でき、データドリブンな施策の立案が可能となります」（平井氏）。

【業務内容詳細】
UI、UXや開発からテストまで幅広くお任せすることができるポジションです
・エンドユーザ向けサービス画面の開発
・クライアント向けの管理コンソール画面の開発、UI/UXの改良、グラフ等のビジュアル強化

【開発環境】
言語：JavaScript、TypeScriptなど
フレームワーク：Vue.js、AngularJS　ライブラリ：Reactなど
バージョン管理：GitHub、Bitbucket、GitLab
開発ツール：Xcode、Android Studio
コミュニケーションツール：Redmine、Slack
DWH：snowflake
BI：ThoughtSpot
※選定から関わることも可能です

・IoTやビッグデータ、クラウドなど様々な技術を用いたサービス開発に携わることができる
・最先端の技術やツールを駆使したデータビジネスに携わることができる
・snowflakeやdbt、Thoughtspotなどを最先端の技術を活用しているレベルの高い環境
・データプラットフォームマーである事業会社の最前線で稀有な経験を積める
・海外のメンバーからグローバルスタンダードの技術をキャッチアップすることができる
・身近なショッピングの当たり前を変えるサービスの開発ができる
・副業やリモート勤務も可能な柔軟な環境