【Go言語 Webサイトの課題を自動で発見】自社サービス 「AIアナリスト」のAPIバックエンドを開発

〇　ビジョン
「テクノロジーでビジネスの相棒をひとりひとりに」

これまで、IT化・デジタル化というキーワードが声高に叫ばれてきました。しかし、中小企業はもちろん大企業でさえ、まだまだデジタル化が進んでいないのが実情です。
これは、デジタル技術を使いこなせる人が企業の中に少ないことが原因だと考えています。
わたしたちは、テクノロジーをまるで「相棒」のように、身近に感じてもらい、どんな人でも一緒に働けることができる世界をつくろうとしています。特に、企業の成長をドライブする可能性をもつ”デジタルマーケティング領域”から、その世界の実現に取り組んでいます。
どんな企業のどんな人でもテクノロジーの恩恵に預かることができる世界の実現のために、わたしたちは”ビッグデータ”と”AI”を活用した”自動ツール”を、安価な月額課金型の”SaaS”として提供していきます。
今日もわたしたちは世の中の知見やノウハウなどデータを集積し、その”集合知”をAIとしてツールに落とし込んでいます。
実際に「AIアナリスト」があれば、世界で不足するといわれるデータアナリストのような特別な技能をもった人が、すべての企業の中にいる必要はなくなります。

それぞれの会社がデジタル領域の専門家を抱える必要が無くなれば、経営者やビジネスパーソンは、ビジネスのコア領域の検討や判断、デザインやコミュニケーションなどクリエイティブなことに、より時間を使えるようになります。データに埋もれ、エクセルと格闘したりする必要はありません。
AIが得意なことはAIにまかせ、まだAIが得意でないクリエイティブなことに人間は集中すればよいのです。
わたしたちは、必要なことをいつでも質問でき、改善に向けた答えを示す、”ビジネスパーソンの相棒”になりたいと考えています。

わたしたちはもともとWebのUI／UX改善のコンサルティングをおこなっていた会社ですが、現在提供している人工知能「AIアナリスト」はコンサルティングを通して得たデジタルマーケティングの知見やノウハウをAI化して開発したものです。
AIを活用した「AIアナリスト」によって、約100時間かかっていたアクセス解析業務や改善提案業務を、わずか数分に短縮しました。
また、もともと数百万円で提供していたコンサルティングサービスを現在では月数万円から提供しています。

将来は、デジタルマーケティングの領域に留まらず、金融や基幹システムなど、ビジネスのさまざまな領域で知見やノウハウを蓄積し、それをシステム化・人工知能化することにより、誰もが高品質なサービスを安価で利用できる世の中を実現していきます。

自社サービス「AIアナリスト」は、APIバックエンドと、SPAとして動くブラウザ側のフロントエンドの構成となっており、APIバックエンドの開発を行っています。
また、AWSでのサーバー環境の構築、運用も自動化を含め行っています。

(ご希望や興味によって、入社後、他のポジション（フロントエンド・データ解析）を担っていただくことも可能です)

通常の作業フローは、以下のようになっています。

* 機能の要件、画面の設計に基づいて、サービス全体のデータ設計、APIインターフェイス設計を行います。
* 必要なバックエンドのプロセスなどがある場合にはその設計も行います
* APIを設計し、JSON Hyper-Schema の定義ファイルに書き起こします。
* APIドキュメントと、Goのコードのひな形が自動生成されます
* DBのモデルの定義やロジックを記述し、テストコードを書きます
* できたAPIをフロントエンド担当に連携し、調整を行います。

開発フローの改善や、自動化、仕組み化も常に取り組んでいます。
現状では、以下の仕組みがあります。

* APIドキュメントの自動生成
* APIコードのひな形(Goのstruct) の自動生成
* 自動テスト
* 1コマンドでの各環境(dev,production) へのデプロイ
* GitHubへのプッシュからの開発環境への自動デプロイ
* git-flow に基づいたリリース前確認環境への自動デプロイ