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#04:OSのメモリ管理機能を理解しよう
ここでは、OSのメモリ管理について学習します。OSは、アプリケーションやサービスプログラムを安定して実行するために、実記憶管理と仮想記憶を提供しています。
実記憶管理:プログラムごとにメモリを割り当てる
複数のプログラムを実行する場合
- メモリをいくつかの領域に分割して、各プログラムを配置
- プログラムごとにデータ領域を確保
>> 自分に割り当てられたメモリ領域以外にアクセスできない
- 実際のメモリ容量より、多くの連続したメモリがあるよう見せかける
- 実行していないアプリケーションやプロセスの一部やデータをストレージに一時的に退避する
仮想アドレス空間:アプリケーションやプロセスに与えられたメモリアドレス
物理アドレス空間:メモリチップに割り当てられたメモリアドレス
スワップ領域:ストレージに割り当てられた、一時退避領域
1. アプリケーションが、論理アドレス空間以外にアクセス
2. CPUのメモリ管理ユニットが、アクセスを検出 > 割り込み
3. OSが、必要なコードやデータをスワップ
仮想メモリ(仮想記憶)とは - IT用語辞典 e-Words
http://e-words.jp/w/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E3%83%A1%E3%83%A2%E3%83%AA.html