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ネット・ガーディアンの奮闘 (易) (paizaランク A 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

(この問題は、次の問題と全く同じ問題ですが、正誤判定に用いられる基準値が異なります。この問題では、基準値が低く設定されています。)

縦に H マス、横に W マスの長さの二次元グリッドが与えられます。 それぞれのセルには、正負両方の値をとる整数が与えられます。

このグリッドから連結したセルの集合を選んだ時、その集合のスコアを、セルに書かれた整数の和と定義します。 ただし、セルの集合が連結であるとは、セル集合内のある一つのセルから、上下左右に繋がっている集合内のセルを辿ることで、集合内の全てのセルを辿れることを指します。 例えば、下の図では、黒いセルの集合は、左の 2 つの例では連結であり、右の 2 つの例では連結ではありません。



あなたは、適切な連結したセルの集合を選ぶことによって、スコアを最大化しようと考えました。 適切なセルを選択することによって、スコアを可能な限り最大化してください。
なおこの問題には、基準となるスコアが設定されています。あなたが選択したセルの集合のスコアが、その基準値以上だった場合に正解となります。

例えば、下の画像は、それぞれの場合におけるスコアを示します。

入力される値

H W
g_{1, 1} g_{1, 2} ... g_{1, W}
g_{2, 1} g_{2, 2} ... g_{2, W}
...
g_{H, 1} g_{H, 2} ... g_{H, W}


・1 行目に二次元グリッドの縦と横の長さを表す整数 H, W が半角スペース区切りで与えられます。
・続く H 行のうちの i 行目 (1 ≦ i ≦ H) には、W 個の整数が半角スペース区切りで与えられます。
  ・i 行目の j 番目 (1 ≦ j ≦ W) の整数 g_{i, j} はグリッドの i 行 j 列目のセルに書かれている整数を表します。
・入力は合計で H + 1 行となり、入力値最終行の末尾に改行が 1 つ入ります。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

・期待する出力は H 行になります。
・それぞれの行の出力は長さ W の 0 または 1 からなる文字列になります。
・i 行目 j 列目 (1 ≦ i ≦ H, 1 ≦ j ≦ W) を連結成分に含める場合は 1 を、含めない場合は 0 を出力してください。
・末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件

全てのテストケースにおいて, 以下の条件を満たします。

・H = 30, W = 30 (入力例のみ H, W < 30)
・-1,000 ≦ g_{i, j} ≦ 1,000

入力例1

3 3
1 2 3
4 5 6
7 8 9

出力例1

111
111
111

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