問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!
ここまで、正規表現の文法について見てきました。ここでは、正規表現を使って文字列を処理する方法を学びます。
今回は、文字列の検索をおこないます。
文字列 S が与えられるので、正規表現を用いて、文字列 S において以下のパターンを検索し、最初にマッチした文字列の位置と、そのパターンにマッチした文字列を出力してください。
パターン: 半角数字または半角英小文字 abcdef
からなる 64 文字の文字列
ただし、検索対象のパターンが複数回出現する場合は、最初に出現する位置を出力してください。
検索は最左最長一致でおこなってください。
また、文字列の先頭の位置を 0 として、各文字の位置を左から順に 0, 1, 2, ... とします。
s
合計 2 行出力してください。
1 行目には、文字列 S において、パターンが最初に出現する位置を整数で出力してください。
2 行目には、マッチした文字列を出力してください。
また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。
検索は最左最短一致で行う必要があることに注意してください。
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・ S は ASCII 文字 (半角英数字記号) で構成される 1000 文字以下の文字列
・ S には、指定されたパターンが必ず 1 回以上出現する
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