問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!
〈正規表現のルール 2.〉メタ文字と呼ばれる特殊な記号は、エスケープすることで文字として扱うことができる
正規表現では、一部の記号は特別な意味を持ちます。メタ文字と呼ばれるこれらの記号は全部で 14 文字あり、一覧で書くと .*+?^$|(){}[]\
のようになります。これらの記号そのものを表現したい場合は、その記号の前にバックスラッシュ \
を付ける必要があります。例えば、\.
という正規表現は、.
という文字を表し、\\
という正規表現は、バックスラッシュそのものを表します。
また復習になりますが、これらの記号以外は半角スペースも含めすべてそのまま文字列として扱えます。例えば、> q <
という正規表現は、> q <
という文字列を表します。
文字列 S が与えられるので、正規表現を用いて、文字列 S において以下のパターンが何文字目から出現するかを求めてください。
パターン: 文字列 \(^ . ^)/
ただし、検索対象のパターンが複数回出現する場合は、最初に出現する位置を出力してください。
また、文字列の先頭の位置を 0 として、各文字の位置を左から順に 0, 1, 2, ... とします。
s
文字列 S において、パターンが最初に出現する位置を整数で 1 行で出力してください。
また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・ S は ASCII 文字 (半角英数字記号) で構成される 1000 文字以下の文字列
・ S には、指定されたパターンが必ず 1 回以上出現する
\(^ _ ^)/ \(^ . ^)/
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