問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!
引き続き正規表現のルールを見ていきましょう。
〈正規表現のルール 16.〉キャレット (ハット) ^
は、行頭を表す
キャレット ^
は、行頭を表します。例えば、^Thank you
という正規表現は、Thank you for listening.
という文字列に含まれる Thank you
にはマッチしますが、That's all. Thank you.
という文字列に含まれる Thank you
にはマッチしません。
キャレットを使用する際は、基本的に正規表現の先頭に書くようにしましょう。
文字列 S が与えられるので、正規表現を用いて、文字列 S において以下のパターンが出現するか判定してください。
パターン: 先頭に出現する文字列 Re:
s
文字列 S において、パターンが出現する場合は Yes
を、出現しない場合は No
を 1 行で出力してください。
また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・ S は ASCII 文字 (半角英数字記号) で構成される 1000 文字以下の文字列
Re: Checking in on your progress
Yes