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肯定先読み Swift編(paizaランク C 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

ここからは、先読み・後読みという機能について紹介します。先読みとは、ある文字列のに特定の文字列が存在するかどうかを調べる機能です。

ここでは、最も基本的な先読みである肯定先読みについて紹介します。肯定先読みをすることで、指定した文字列が続かないものを除外することができます。

肯定先読みは、正規表現の中で文字列を (?=) で囲むことで行います。具体例を見てみましょう。
例えば、\d+(?=円) という正規表現は、100円 という文字列の 100 の部分にマッチしますが、100ドル100ユーロ などの 100 の部分にはマッチしません。

つまり、肯定先読みは、後ろに指定した文字列が続くという条件を課しつつ、その部分はマッチさせないというようなことを実現できます。

文字列 S が与えられるので、正規表現を用いて、文字列 S において以下のパターンを検索し、最初にマッチした文字列の位置と、そのパターンにマッチした文字列を出力してください。

パターン: 後ろに文字列 KB または MB または GB または TB が続く 1 文字以上の半角数字列、ただし半角数字列の部分だけをマッチさせ、できるだけ長いものをマッチさせる

ただし、検索対象のパターンが複数回出現する場合は、最初に出現する位置を出力してください。
検索は最左最長一致でおこなってください。
また、文字列の先頭の位置を 0 として、各文字の位置を左から順に 0, 1, 2, ... とします。

入力される値

s

・ 1 行目に、検索対象の文字列 s が与えられます。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

合計 2 行出力してください。
1 行目には、文字列 S において、パターンが最初に出現する位置を整数で出力してください。
2 行目には、マッチした文字列を出力してください。

また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ S は ASCII 文字 (半角英数字記号) で構成される 1000 文字以下の文字列
・ S には、指定されたパターンが必ず 1 回以上出現する

入力例1

Spec: Memory 64GB, SSD 1TB, HDD 1TB

出力例1

13
64

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