問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!
引き続き最短一致について見ていきます。今回は、+
と組み合わせます。+
も +?
も、直前の文字が 1 回以上繰り返されることを表しますが、+
はできるだけ長い繰り返しにマッチしようとするのに対し、+?
はできるだけ短い繰り返しにマッチしようとします。
例えば、@.+
という正規表現は、@id1 @id2
という文字列が与えられたとき全体にマッチしますが、@.+?
という正規表現は、同じ文字列が与えられると @id1
という部分だけにマッチします。
文字列 S が与えられるので、正規表現を用いて、文字列 S において以下のパターンが何文字目から出現するかを求めてください。また、そのパターンがマッチした文字列も出力してください。
パターン: 記号 #
の後に任意の文字が 1 回以上繰り返され、その後に 1 つの半角スペースが続く、できるだけ短い文字列
ただし、検索対象のパターンが複数回出現する場合は、最初に出現する位置と、マッチした文字列を出力してください。
検索は最左最短一致で行う必要があります。(長さが短いことよりも、位置が左側にあることを優先してください。)
また、文字列の先頭の位置を 0 として、各文字の位置を左から順に 0, 1, 2, ... とします。
s
合計 2 行出力してください。
1 行目には、文字列 S において、パターンが最初に出現する位置を整数で出力してください。
2 行目には、マッチした文字列を出力してください。
また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。
検索は最左最短一致で行う必要があることに注意してください。
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・ S は ASCII 文字 (半角英数字記号) で構成される 1000 文字以下の文字列
・ S には、指定されたパターンが必ず 1 回以上出現する
Today, I went to the park. I found many birds there and enjoyed playing with them. #diary #park #birds
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