1. paizaラーニングトップ
  2. レベルアップ問題集
  3. リアルイベント問題セット(言語選択)
  4. 問題一覧 F#(Beta)編
  5. 本の整理 F#(Beta)編

リアルイベント問題セットのアイコン
本の整理 F#(Beta)編(paizaランク A 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

あなたはパイザ図書館で働く図書館員です。

パイザ図書館には N 冊の蔵書があります。この蔵書はすべて 1 段からなる本棚で管理されています。そして、それぞれの本には 1 から N までの相異なる整数の ID がついています。本棚の本は ID 順に並んでいます。

しかし、ある日、あなたが蔵書の点検をしていると、本棚の本がバラバラに並べられていることに気づきました。



そこで、あなたは、次のルールに従って本を並び替えることにしました。

次の手順を N 回繰り返す。

1. i (1 ≦ i ≦ N) 回目の手順では、まず本棚の左から i 番目の位置に立つ。
2. 左から i 番目の位置にある本から、本棚の右端にある本までのうち、最も ID が小さい本の位置を歩きながら見つける。この位置を j とする。
3. i = j なら、何もしない。 i ≠ j なら、i 番目の本と j 番目の本を入れ替える。


本を取り出して入れ替えるのには時間がかかります。そこで、このルールに従って本を整理するときに、何回本を入れ替える必要があるのかを計算してください。

例)

5 冊の本が、本棚に次の順番で並んでいたとします。ただし、数字はそれぞれの本の ID を表します。

5 4 3 2 1

このとき、ルールに従うと、次のように本が整理されます。

i = 1 のとき (1 番目の本と 5 番目の本の位置が入れ替わる)

1 4 3 2 5

i = 2 のとき (2 番目の本と 4 番目の本の位置が入れ替わる)

1 2 3 4 5

i = 3 のとき

1 2 3 4 5

i = 4 のとき

1 2 3 4 5

i = 5 のとき

1 2 3 4 5

本の交換は i = 1 のときと i = 2 のときのみ起こっているので、このときの出力は 2 となります。

入力される値

入力は以下のフォーマットで与えられます。

N
a_1 a_2 ... a_N

・1 行目に本の冊数を表す整数 N が与えられます。
・2 行目に、 1 番目の本の ID を表す整数 a_1、 2 番目の本の ID を表す整数 a_2、 ...、 N 番目の本の ID を表す整数 a_N がこの順に半角スペース区切りで与えられます。
・入力は合計で 2 行となり、末尾に改行が 1 つ入ります。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

本の交換をする回数を整数で出力してください。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・1 ≦ N ≦ 100,000
・1 ≦ a_i ≦ N (1 ≦ i ≦ N)
・各 j, k (1 ≦ j, k ≦ N) について j ≠ k のとき a_j ≠ a_k

入力例1

5
5 4 3 2 1

出力例1

2

入力例2

10
8 7 9 1 5 6 2 10 4 3

出力例2

6

問題一覧へ戻る

ページの先頭へ戻る