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シュトラッセンのアルゴリズム 1 Java編(paizaランク A 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

2 ✕ 2 行列 A, B の掛け算は次のように計算されました。



ここで、m_1, m_2, ..., m_7 を次のように定義します。
すると、行列 C の各要素 c_{i, j} がこれらの値を用いて次のように計算できます。
(余裕があるなら、計算できることを確認してみてください)



2 ✕ 2 行列 A, B が与えられます。
m_1, m_2, ..., m_7 を求め、これらの値を用いて、行列 A に B を掛けた結果となる行列 C を求めてください。

入力される値

a_{1,1} a_{1,2}
a_{2,1} a_{2,2}
b_{1,1} b_{1,2}
b_{2,1} b_{2,2}


・最初の 2 行では行列 A の要素 a_{i, j} が、行ごとに空白区切りで与えられます。
・次の 2 行では行列 B の要素 b_{i, j} が、行ごとに空白区切りで与えられます。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

次のフォーマットに従い、行列 C = AB の i 行 j 列目の要素 c_{i, j} を、行ごとに、空白区切りで出力してください。

c_{1,1} c_{1,2}
c_{2,1} c_{2,2}

末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて, 以下の条件をみたします

・入力はすべて整数
・-10^3 ≦ a_{i, j}, b_{i, j} ≦ 10^3 (1 ≦ i ≦ 2, 1 ≦ j ≦ 2)

入力例1

1 2
3 4
1 0
0 1

出力例1

1 2
3 4

入力例2

1 0
0 1
1 2
3 4

出力例2

1 2
3 4

入力例3

3 4
3 -1
-4 -1
5 5

出力例3

8 17
-17 -8

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