1. paizaラーニングトップ
  2. レベルアップ問題集
  3. 連結リストメニュー(言語選択)
  4. 問題一覧 Bash(Beta)編
  5. 双方向リスト実装編 step 1 Bash(Beta)編

連結リストメニューのサムネイル
双方向リスト実装編 step 1 Bash(Beta)編(paizaランク B 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

N 個の要素からなる数列 A が与えられます。 A のすべての要素を順に双方向リストの末尾へ追加し、双方向リストのデータをすべて出力してください。

双方向リストとは、片方向リストと違い、次のノードだけではなく前のノードのインデックスも保持するリスト構造です。



双方向リストでは主に 4 つの変数・配列を用意する必要があります。



1. ノードの値を保持する配列( value )
2. 次のノードのインデックスを保持する配列( next_ptr )
3. 前のノードのインデックスを保持する配列( prev_ptr )
4. value に要素が入っていないもっとも小さいインデックス( empty_min_index )

また、双方向リストの末尾に要素 X を追加するには下記の 4 つの処理をおこなう必要があります。

1. 配列 value 変数の empty_min_idx 番目に要素を代入
2. 配列 next_ptr を変更
3. 配列 prev_ptr を変更
4. 変数 empty_min_idx を変更

双方向リストの要素を出力する際は配列 value をそのまま出力するのではなく、双方向リストの先頭から順に配列 next_ptr の値をたどって出力しましょう。

入力される値

N
A_1
A_2
...
A_N


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

数列 A の要素を双方向リストへ追加した後、双方向リスト内のノードの値を先頭から順に改行区切りで出力してください。末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

A_1
A_2
...
A_N

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ N は 1 以上 100 未満
・ A_i は 1 以上 100 未満

入力例1

4
4
5
6
6

出力例1

4
5
6
6

入力例2

5
10
4
9
7
10

出力例2

10
4
9
7
10

問題一覧へ戻る

ページの先頭へ戻る