ダンベル COBOL(Beta)編（paizaランク C 相当）
問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう！
下記の問題をプログラミングしてみよう！
京子ちゃんは今ダンベルを持っています。京子ちゃんは最初、ダンベルには重りをつけておらず、棒のみを持っています。ここではこの棒の重さを 0 kg とします。
京子ちゃんはインストラクターの指示に従い、ダンベルの棒に重りをつけたいと思います。インストラクターは Q 回京子ちゃんに指示をおこないます。指示は以下の 4 種類のいずれかです。
・ ADD_RIGHT X ダンベルの右端に X キログラムの重りをつけます
・ ADD_LEFT X ダンベルの左端に X キログラムの重りをつけます
・ REMOVE_RIGHT ダンベルに付いている重りのうち、一番右端の重りを 1 つ外します
・ REMOVE_LEFT ダンベルに付いている重りのうち、一番左端の重りを 1 つ外します
最終的なダンベルの重さを出力してください。なお、ADD_RIGHT X (ADD_LEFT X) でつけた重りを REMOVE_LEFT (REMOVE_RIGHT) で取り外せることに注意してください。
- 入力される値
-
Q
Query_1
Query_2
...
Query_Q
・ 1 行目に、インストラクターからの指示の数 Q が与えられます。
・ 2 行目から Q + 1 行目にかけて各指示の内容が与えられます。各指示はADD_RIGHT X、ADD_LEFT X、REMOVE_RIGHT、REMOVE_LEFTの形式で与えられ、それぞれの X はダンベルの重さを表します。
入力値最終行の末尾に改行が１つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
- 期待する出力
最終的なダンベルの重さを出力してください。
また、末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。
- 条件
-
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
・ 1 ≦ Q ≦ 200,000
・ 1 ≦ X ≦ 10,000,000
・REMOVE_LEFT,REMOVE_RIGHTの場合、ダンベルは重りが一つ以上存在する。
- 入力例1
-
5
ADD_RIGHT 1
ADD_RIGHT 2
ADD_RIGHT 3
REMOVE_LEFT
REMOVE_LEFT
- 出力例1
-
3
- 入力例2
-
6
ADD_RIGHT 1
ADD_RIGHT 2
ADD_LEFT 3
REMOVE_RIGHT
ADD_RIGHT 4
ADD_LEFT 5
- 出力例2
-
13
- 入力例3
-
9
ADD_RIGHT 3
ADD_LEFT 5
ADD_RIGHT 2
ADD_LEFT 1
REMOVE_RIGHT
REMOVE_RIGHT
REMOVE_LEFT
ADD_LEFT 7
REMOVE_LEFT
- 出力例3
-
5
