1. paizaラーニングトップ
  2. レベルアップ問題集
  3. ハッシュメニュー(言語選択)
  4. 問題一覧
  5. ハッシュテーブルを使おう

ハッシュメニューのサムネイル
ハッシュテーブルを使おう (paizaランク C 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

ハッシュテーブル (チェイン法) を作り、データ (整数値) の挿入クエリと検索クエリを処理してください。

ハッシュテーブルは要素数 100 の配列とし、配列の各要素にはデータのリストを格納することとします。なお、各要素の初期値は空リストとします。各リストには複数のデータが含まれる可能性がありますが、格納された順番にデータが並ぶように実装してください。

ハッシュ関数は、入力で与えられる整数 a, b を用いて H(x) = (a * x + b) % 100 とします。

クエリは、以下の形式で入力されます。

1 x
ハッシュテーブルにデータ x を格納してください。

2 x
ハッシュテーブルにデータ x が格納されているかどうかを調べてください。格納されているなら Yes と、格納されていないなら No と出力してください。


すべてのクエリを処理したあと、ハッシュテーブルの状態を出力してください。

入力される値

a b
q
k_1
k_2
...
k_q


k_i は、以下のいずれかの形式
1 x_i

2 x_i


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

クエリに従って出力をおこなってください。
全クエリを処理した後、ハッシュテーブルの状態を 100 行で出力してください。i 行目には、ハッシュテーブルの添字 i の位置に格納されているリストに含まれているデータを、格納された順に半角スペース区切りで出力してください。リストが空の場合は空行を出力してください。
また、末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ 入力はすべて整数
・ 1 ≦ a, b ≦ 1,000
・ a % 100 ≠ 0
・ 1 ≦ q ≦ 10,000
・ 0 ≦ x_i ≦ 1,000,000 (1 ≦ i ≦ q)
・ 同じ値が複数回格納されることはない

入力例1

17 13
10
1 1
1 2
1 3
1 4
1 5
2 4
2 7
2 2
2 1
2 6

出力例1

Yes
No
Yes
Yes
No






























1
















2
















3
















4
















5

問題一覧へ戻る

ページの先頭へ戻る