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連続 3 項の和が k 以下の部分列 Scala編(paizaランク B 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

長さ n の数列 a = (a_1, a_2, ..., a_n) が与えられます。

a の部分列 a' は 2^n 個存在しますが、それらのうち、そこから取り出した任意の長さ 3 の連続部分列の要素の和が k 以下になるものの数を求めてください。
つまり、
a'_1 + a'_2 + a'_3 <= k,
a'_2 + a'_3 + a'_4 <= k,
...,
a'_{|a'|-2} + a'_{|a'|-1} + a'_{|a'|} <= k
をすべて満たす部分列 a' の個数を求めてください。
なお、長さ 2 以下 (0 を含む) の部分列については、すべての項の和が k 以下であるような部分列が条件を満たすとします。(空の部分列は常に条件を満たします)

x の部分列 x' は x の要素のうちいくつか (0 個以上) を選んで元の順序を保ったまま並べたものと定義されます。
例えば、(1, 2, 3) の部分列は (), (1), (2), (3), (1, 2), (1, 3), (2, 3), (1, 2, 3) の 8 個存在します。

ただし、取り出された部分列が同じでも、その取り出しかたが異なるものは別のものとして数えてください。
また、答えは非常に大きくなる可能性があるため、10^9 で割った余りを出力してください。

入力される値

n k
a_1 a_2 ... a_n

・ 1 行目に、数列 a の長さを表す整数 n と整数 k が半角スペース区切りで与えられます。
・ 2 行目に、数列 a の要素 a_1, a_2, ..., a_n が半角スペース区切りで与えられます。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

1 行で、答えを 10^9 で割った余りを整数で出力してください。

また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ 入力はすべて整数
・ 1 ≦ n ≦ 100
・ 1 ≦ k ≦ 300
・ 1 ≦ a_i ≦ 100 (1 ≦ i ≦ n)

入力例1

4 4
1 2 2 1

出力例1

13

入力例2

5 99
10 20 30 40 50

出力例2

23

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