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「野球の審判」を解くために:part2 COBOL(Beta)編(paizaランク D 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

「野球の審判」の入力される値を見ると、
「続く N 行のうち i 行目 (1 ≦ i ≦ N) に i 番目の投球の結果を表す文字列 s_i が与えられます」とあります。
これは、投球結果(strike または ball)が N 回与えられる、ということを意味します。
今回は、この投球結果を受け取るための準備として、N 回ループする繰り返し処理を実装してみましょう。


繰り返し処理が正しく実装されていることを確認するために、strike or ball という文字列を改行区切りで N 回出力してください。

※ この問題の「入力される値」は、「野球の審判」と同じフォーマットで用意されていますが、今回は 1 行目に与えられる N 以外は気にしなくて良いです。
※ この問題の「条件」は、「野球の審判」と同じフォーマットで用意されていますが、今回は N に関係ないものは気にしなくて良いです。

※ この先の問題を解いていくにあたって、前の問題で解答したコードを参照できた方が学習を円滑に進めることができます。
レベルアップ問題集で自分が提出したコードは、問題集画面上部の「提出結果一覧」から参照いただくことができます。

入力される値

入力は、以下のフォーマットで与えられます。

N
s_1
s_2
...
s_n

1 行目に合計の投球数を表す整数 N が与えられます。
(以下の行は、今回の問題では気にしなくて良いです)
続く N 行のうち i 行目 (1 ≦ i ≦ N) に i 番目の投球の結果を表す文字列 s_i が与えられます。i 番目の投球がストライクであれば s_i は "strike"、ボールであれば "ball" となります。
入力は合計で N + 1 行からなり、入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

strike or ball という文字列を改行区切りで N 回出力してください

strike or ball
strike or ball
.
.
strike or ball

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

3 ≦ N ≦ 6
(以下の行は、今回の問題では気にしなくて良いです)
s_i (1 ≦ i ≦ N) は英字小文字で構成される文字列で、"strike", "ball" のいずれか。
投球はこの打者の番がちょうど終了するまで続きます。すなわち、最終的にこの打者にはアウトかフォアボールのいずれかが必ず与えられ、それ以降の投球はおこなわれません。

入力例1

5
ball
strike
ball
strike
strike

出力例1

strike or ball
strike or ball
strike or ball
strike or ball
strike or ball

入力例2

6
ball
strike
ball
ball
strike
ball

出力例2

strike or ball
strike or ball
strike or ball
strike or ball
strike or ball
strike or ball

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