問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!
このページにある問題文は、かつて挑戦した「野球の審判」の問題文そのものです。
ここまでの問題で身につけてきた知識や考え方を活用して、再挑戦していただきます。
最後のヒントです。
これまで、"strike" が入力された場合については、その数を数え、3つたまった場合は "out!" と出力するプログラムを作ってきました。
あとは、"ball" が入力された場合についても同様の処理をして、
問題文の条件にしたがった出力をすることができれば、この問題を解くプログラムが完成します。
入力は、以下のフォーマットで与えられます。
N
s_1
s_2
...
s_n
1 行目に合計の投球数を表す整数 N が与えられます。
続く N 行のうち i 行目 (1 ≦ i ≦ N) に i 番目の投球の結果を表す文字列 s_i が与えられます。i 番目の投球がストライクであれば s_i は "strike"、ボールであれば "ball" となります。
入力は合計で N + 1 行からなり、入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
各投球に対する適切なコールを以下の形で出力してください。
c_1
c_2
...
c_N
期待する出力は N 行からなります。
N 行のうちの i 行目 (1 ≦ i ≦ N) に問題文の条件に即して打者へのコールを表す文字列 c_i を "strike!", "ball!", "out!", "fourball!" のいずれかで出力してください。
出力の N 行目の末尾に改行を 1 つ入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。
すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。
3 ≦ N ≦ 6
s_i (1 ≦ i ≦ N) は英字小文字で構成される文字列で、"strike", "ball" のいずれか。
投球はこの打者の番がちょうど終了するまで続きます。すなわち、最終的にこの打者にはアウトかフォアボールのいずれかが必ず与えられ、それ以降の投球はおこなわれません。
5
ball
strike
ball
strike
strike
ball!
strike!
ball!
strike!
out!
6
ball
strike
ball
ball
strike
ball
ball!
strike!
ball!
ball!
strike!
fourball!