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集合操作とビット列 Erlang(Beta)編(paizaランク C 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

集合 S に含まれる要素をビット列で表すことを考えます。
集合 S に整数 i (1 ≦ i ≦ 10) が含まれるときビット列の下から i 桁目を 1 にした、10 桁のビット列で集合を表すことにします。
例えば、S = {1} のとき対応するビット列は 0000000001、S = {2,4,5} のとき対応するビット列は 0000011010 です。

空集合 S があります。
Q 個のクエリが与えられるので、順に解答してください。
クエリは次の 2 種類のいずれかです。

1 a : 整数 a (1 ≦ a ≦ 10) を集合 S に追加する。その後、S に対応するビット列を出力する。
2 a : 整数 a (1 ≦ a ≦ 10) を集合 S から削除する(ただし、この形式のクエリが与えられるとき、S に a が含まれることが保証される)。その後、S に対応するビット列を出力する。

なお、整数 X を 10 桁の 2 進数として出力するには、python なら print(format(X, "010b"))、C++ なら cout << bitset<10>(X) << endl; と書けばよいです。

入力される値

入力は以下のフォーマットで与えられます。

Q
query_1
query_2
...
query_Q

・ 1 行目には、クエリの個数を表す整数 Q が与えられます。
・ 続く Q 行には、クエリが与えられます。クエリの形式は問題文の通りです。
・ 入力は合計で Q+1 行からなり、入力値最終行の末尾に改行が 1 つ入ります。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

期待する出力は Q 行からなります。
i (1 ≦ i ≦ Q) 行目には、i 個目のクエリに対する回答を出力してください。
末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・入力はすべて整数
・ 1 ≦ Q ≦ 100
・ すべてのクエリにおいて 1 ≦ a ≦ 10
・ 2 つ目の形式が与えられるとき、集合 S に a が含まれる

入力例1

5
1 1
1 4
2 4
1 1
1 9

出力例1

0000000001
0000001001
0000000001
0000000001
0100000001

入力例2

10
1 3
1 4
1 4
1 8
1 6
1 2
1 1
1 9
1 5
1 1

出力例2

0000000100
0000001100
0000001100
0010001100
0010101100
0010101110
0010101111
0110101111
0110111111
0110111111

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