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二分探索木の回転(左) C編(paizaランク B 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

N 個の整数 t1, t2, ..., tN と 1 個の整数 a が与えられます。

次のルールに従って二分探索木を作成した後、値が a であるノードを左回転し、木のノードを先行順で訪問した結果を出力してください。

なお、値が a であるノードは左回転できることが保証されています。



全てのノードについて、以下が成り立つ



・ 入力で与えられる t1, t2, ..., tN の順に二分探索木に挿入する
・ 左の子ノードの値は現在のノードの値よりも小さい
・ 右の子ノードの値は現在のノードの値よりも大きい

BinarySearchTree




木構造について



木構造は、ノード同士が関係性を持つことで作ることができます。



この問題で各ノードが持つべき情報は以下の通りです。



・ ノードの値
・ 親ノードの情報
・ 左の子ノードの情報
・ 右の子ノードの情報





ノードの左回転について



ノードの左回転は、以下のアルゴリズムで実装できます。



・ 対象ノードの右の子ノードを新しい親ノードにする
・ 対象ノードの右の子ノードの左の子ノードを、対象ノードの右の子にする
・ 新しい親ノードの左の子を対象ノードにする





入力される値

N
t1 t2 ... tN
a


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

作成した木の N 個のノードの値 ti を先行順で訪問した結果を出力してください。

訪問先にノードがある場合、訪問したノードの値 ti を1行ずつ出力してください。

また、末尾に改行を入れ、余計な文字、空行を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ 3 ≦ N ≦ 100

・ 1 ≦ ti ≦ 1000

・ ai ∈ t

・ ti ≠ tj (i ≠ j)

入力例1

5
1 2 3 4 5
3

出力例1

1
2
4
3
5

入力例2

7
4 2 5 3 1 6 7
4

出力例2

5
4
2
1
3
6
7

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