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黄金分割 Haskell(Beta)編(paizaランク C 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

黄金分割探索という二分探索の関連アルコリズムでは、現在の探索範囲を 3 つに分け、そのうちの 1 つの区間を探索範囲から除外していきます。
このアルゴリズムは、φ (ファイ) = (1 + √5) / 2 として、区間を φ : 1 : φ に分割することで探索回数を減らすことができます。比率 1 : φ は黄金比とも呼ばれるため、この探索方法は黄金分割探索と呼ばれています。

この比率になる分割点を数式の形で表すと、左から順に l, l + (r - l) / (φ + 1), r - (r - l) / (φ + 1), r となります。

整数 l と r が与えられるので、l + (r - l) / (φ + 1) と r - (r - l) / (φ + 1) を計算して、それぞれ小数で出力してください。

入力される値

l r

・ 1 行目に、区間の左端を表す整数 l と区間の右端を表す整数 r がこの順に半角スペース区切りで与えられます。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

答えの小数を 1 行で半角スペース区切りで出力してください。
答えは l + (r - l) / (φ + 1), r - (r - l) / (φ + 1) の順に出力してください。
相対誤差または絶対誤差が 10^-6 以下であれば正解とみなします。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ 入力はすべて整数
・ 1 ≦ l < r ≦ 10^5

入力例1

3 27

出力例1

12.16718427 17.83281573

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