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置換の積 Perl編(paizaランク B 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

置換とは、n 個の要素の順番を入れ替える操作を指します。
置換は n 個の要素を 1 から n までの整数で表現したもの (順列) を用いて表されます。
たとえば、長さ 3 の置換には [1] (1, 2, 3), [2] (1, 3, 2), [3] (3, 2, 1) などがあります。

これらはそれぞれ、[1] 何も入れ替えない、[2] 2 番目と 3 番目を入れ替える、[3] 前後を逆にする操作に対応しています。
つまり、置換 p に対して、p_i は i 番目の要素がどこに移動するかを表しています。

ここで、2 つの置換 p と q に対して、q に対して p を適用することで、pq という新しい置換が得られます。
pq の要素を数式で表すと、pq_i = p_{q_i} となります。

たとえば、p = (3, 2, 1) と q = (3, 2, 1) が与えられた場合、
pq_1 = p_{q_1} = p_3 = 1,
pq_2 = p_{q_2} = p_2 = 2,
pq_3 = p_{q_3} = p_1 = 3
となります。

よって、pq = (1, 2, 3) となります。
このとき、pq を p と q の積と呼びます。

では、実際に置換の積を計算してみましょう。
長さ n の置換 a と b が与えられるので、積 ab を計算してください。

入力される値

n
a_1 a_2 ... a_n
b_1 b_2 ... b_n

・ 1 行目には整数 n が与えられます。
・ 2 行目には、長さ n の置換 a が半角スペース区切りで与えられます。
・ 3 行目には、長さ n の置換 b が半角スペース区切りで与えられます。


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

合計 n 行出力してください。
i 行目には、ab_i を出力してください。

また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ 入力はすべて整数
・ 1 ≦ n ≦ 10000 = 10^4
・ 1 ≦ a_i, b_i ≦ n (1 ≦ i ≦ n)
・ a は長さ n の置換
・ b は長さ n の置換

入力例1

3
3 2 1
3 2 1

出力例1

1 2 3

入力例2

4
1 4 2 3
2 3 4 1

出力例2

4 2 3 1

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