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行き先はどこへ PHP編(paizaランク A 相当)

問題にチャレンジして、ユーザー同士で解答を教え合ったり、コードを公開してみよう!

問題

下記の問題をプログラミングしてみよう!

高さ h, 幅 w の 2 次元のマス目があります。
それぞれのマス目には、文字列 ^, v, <, > のいずれかが書かれており、
それぞれ上、下、左、右の方向を表しています。

このマス目を用いて、以下の n 個の問題を解くプログラムを作成してください。

i 番目には、上から r_i 番目、左から c_i 番目のマス目からスタートし、
マス目の方向に 1 マス進むという操作を k_i 回行ったとき、
最終的にどのマス目にたどり着くかを求めてください。

ただし、マス目の方向に進むとマス目の外に出てしまう場合は、移動先のはみ出た座標が 0 行目なら n 行目、0 列目なら w 列目、n + 1 行目なら 1 行目、w + 1 列目なら 1 列目に移動するものとします。

入力される値

h w n
s_1
s_2
...
s_h
r_1 c_1 k_1
r_2 c_2 k_2
...
r_n c_n k_n


・ 1 行目に整数 h, w, n がこの順で半角スペース区切りで与えられます。
・ 2 行目から h 行のうちの i 行目には、文字列 s_i が与えられます。(1 ≦ i ≦ h)
・ h + 1 行目から h + n 行のうちの i 行目には、整数 r_i, c_i, k_i がこの順で半角スペース区切りで与えられます。(1 ≦ i ≦ n)


入力値最終行の末尾に改行が1つ入ります。
文字列は標準入力から渡されます。 標準入力からの値取得方法はこちらをご確認ください
期待する出力

i 行目には、i 番目の問題に対する答えとして、最終的にたどり着くマス目の座標を半角スペース区切りで出力してください。
ただし、座標は上から i 番目、左から j 番目のマス目を (i, j) として i, j をこの順で出力してください。

また、末尾に改行を入れ、余計な文字を含んではいけません。

条件

すべてのテストケースにおいて、以下の条件をみたします。

・ 入力はすべて整数または文字列
・ 1 ≦ h, w ≦ 50
・ 1 ≦ n ≦ 10000
・ s_i は ^, v, <, > のいずれかからなる長さ w の文字列 (1 ≦ i ≦ h)
・ 1 ≦ r_i ≦ h (1 ≦ i ≦ n)
・ 1 ≦ c_i ≦ w (1 ≦ i ≦ n)
・ 1 ≦ k_i ≦ 2^20 (1 ≦ i ≦ n)

入力例1

3 3 1
UUU
UUU
UUU
1 1 2

出力例1

2 1

入力例2

3 5 1
DLUDL
DULLU
RRRRU
1 3 100000

出力例2

2 1

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