C#入門編6:ブロックのスコープを理解しよう

// RPGの攻撃シーンを作ろう
using System;

public class Lesson06
{
    public static void Main()
    {

    }
}

// RPGの攻撃シーンを作ろう
using System;

public class Lesson06
{
    public static void Main()
    {

    }
}

// 間違い探し
using System;

public class Program
{
    public static void Main()
    {
        var message1 = "Hello";

        var num = 0;
        if (num == 0)
        {
            var message2 = "paiza";
        }
        Console.WriteLine(message1 + " " + message2);
    }
}

// 間違い探し
using System;

public class Program
{
    public static void Main()
    {
        var message1 = "Hello";

        var num = 0;
        if (num == 0)
        {
            var message2 = "paiza";
        }
        Console.WriteLine(message1 + " " + message2);
    }
}

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演習1

問題ログインすると模範解答や入力を見ることができます

演習課題「間違い探し」

右のコードを実行すると、エラーになってしまいます。
間違いを修正して、「Hello paiza」と表示されるようにしてください。

プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです！

期待する出力値

Hello paiza

Tips

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＃06:ブロックのスコープを理解しよう

変数のスコープについて、さらに理解を深めます。変数の有効範囲は、メソッド定義だけでなく、ifやforのブロックにもあります。

変数のスコープ

スコープとは、変数の有効範囲のことです。C#では、ブロックの中で宣言されたローカル変数は、ブロックの外では利用できません。

作成したコード

// ブロックのスコープを理解しよう
using System;

public class Lesson06
{
    public static void Main()
    {
        Console.WriteLine("Hello world");

        var num = 0;
        if (num == 0)
        {
            var message = "paiza";
            Console.WriteLine(message + "　" + num);
        }
        // Console.WriteLine(message);

        for (var i = 1; i < 5; i++)
        {
            var message = "C#";
            Console.WriteLine(message + "　" + i);
        }
        // Console.WriteLine(message);
    }
}

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