演習課題「データの件数をカウントする」
右側のコードエリアでは、SQL文で、サンプルデータベースの「jobs」テーブルのデータを取得することができます。このコードを修正して、「jobs」テーブルのデータ件数を表示するようにしてください。
プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです!
入力される値
jobs
id | job_name | vitality | strength | agility | intelligence | luck |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 戦士 | 8 | 8 | 4 | 4 | 3 |
2 | 盗賊 | 3 | 3 | 8 | 5 | 7 |
3 | 狩人 | 5 | 5 | 7 | 5 | 4 |
4 | 魔法使い | 3 | 2 | 6 | 8 | 6 |
5 | 僧侶 | 5 | 5 | 3 | 7 | 5 |
6 | 勇者 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
期待する出力値
6
演習課題「職業を体力順に表示する」
右側のコードエリアでは、SQL文で、サンプルデータベースの「jobs」テーブルのデータを取得することができます。このコードを修正して、「jobs」テーブルを「vitality」の小さい順でデータを表示するようにしてください。
プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです!
入力される値
jobs
id | job_name | vitality | strength | agility | intelligence | luck |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 戦士 | 8 | 8 | 4 | 4 | 3 |
2 | 盗賊 | 3 | 3 | 8 | 5 | 7 |
3 | 狩人 | 5 | 5 | 7 | 5 | 4 |
4 | 魔法使い | 3 | 2 | 6 | 8 | 6 |
5 | 僧侶 | 5 | 5 | 3 | 7 | 5 |
6 | 勇者 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
期待する出力値
2 盗賊 3 3 8 5 7
4 魔法使い 3 2 6 8 6
3 狩人 5 5 7 5 4
5 僧侶 5 5 3 7 5
1 戦士 8 8 4 4 3
6 勇者 10 10 10 10 10
演習課題「プレイヤーをレベルごとに集計する」
右側のコードエリアでは、SQL文で、サンプルデータベースの「players」テーブルのデータを取得することができます。このコードを修正して、レベルごとに件数を集計して表示するようにしてください。
プログラムを実行して、正しく出力されれば演習課題クリアです!
※ players表level列の昇順で出力してください。
入力される値
players
id | name | level | job_id |
---|---|---|---|
1 | パイザ | 12 | 6 |
2 | ケン | 7 | 2 |
3 | リン | 1 | 1 |
4 | ユウ | 3 | 3 |
5 | クレア | 10 | 4 |
6 | ショウ | 5 | 2 |
7 | さくら | 7 | 1 |
8 | ジャック | 5 | 4 |
9 | ロック | 12 | 6 |
10 | じゅん | 1 | NULL |
期待する出力値
1 2
3 1
5 2
7 2
10 1
12 2
#04:いろいろな情報を取り出そう
SQLのSELECT命令を使って、サンプルデータベースから色々な情報を取り出してみます。今回は、データの件数や、並び替え、集計といった機能について学習しましょう。
-- データ件数を表示する
SELECT COUNT(*) FROM players;-- 条件に合ったデータの件数を表示する
SELECT COUNT(*) FROM players WHERE job_id = 6;-- データを並び替えて取得する
SELECT * FROM players ORDER BY level;-- データを並び替えて取得する 逆順
SELECT * FROM players ORDER BY level DESC;-- 上位3件だけ表示す
SELECT * FROM players ORDER BY level DESC LIMIT 3;-- 職業ごとに人数を集計する
SELECT job_id, COUNT(*) FROM players GROUP BY job_id;
【初級編⑪】SQLのGROUP BYでレコードのグループ化と集計を行う
http://kaya-soft.com/sqlserver2008-toranomaki/beginner/groupby/