株式会社M&Aクラウド

株式会社M&Aクラウドは2015年に設立。会社売却の経験があるメンバーが立ち上げた、スタートアップや中規模企業向けのM&Aマッチングプラットフォーム『M&Aクラウド』を運営する急成長スタートアップです。「M&Aクラウド」には上場企業を中心に、多くの買い手企業がM&A戦略を記事として公開しています。

また、M&AクラウドのM&Aアドバイザリー部門であるMACAPも、エポックメイキングな成約を多数実現しています。2021年10月には10億円の資金調達をおこない、プラットフォーム事業や人材の採用に積極的に投資をおこなっていくフェーズです。

◆M&Aマーケットの課題
潜在M&A仲介市場規模は5兆円です。大手上場M&A仲介業者3社を合わせても507億円となっており、潜在M&A仲介市場の1%程度のシェアしか取れていません。アドバイザ―数を100倍に増やすことは困難なので、わたしたちはテクノロジーの力で課題解決を目指しています。現在はIT上場企業の約20%が買い手として掲載、freeeなどの大企業も利用するなど、順調に拡大しているサービスです。

業界初の求人広告型M&Aプラットフォームとして、独自のビジネスモデルを構築している点が強みです。買い手企業はWeb上で買収窓口をつくり、M&Aの方針や実績を伝えることで売り手企業から注目を集めることができます。売り手企業は、買い手企業の情報を見たり、ダイレクトに売却を打診することが可能です。売却手数料無料なので気軽に利用できます。

直近では売り手の登録社数：約6,000社、買い手の掲載社数：約400社を誇ります。売り手企業が希望の買い手企業に出会える確率は84%と非常に高いです。買い手企業がM&A・出資ニーズを積極的に提示することにより、抜群のマッチング率を実現しています。

開発チームには「全員インフルエンサー」という考え方があります。テックブログの更新／PHPカンファレンス2021 スポンサー＆6名登壇／PHPer Kaigi 2021に6名登壇／Nuxt.jsイベント主催／Qiita執筆推奨など、情報発信に積極的です。さらに、スクラム開発／ペアプログラミング／開発リソースの20%をインフラ投資など、さまざまな仕組みを導入することで、生産性の高い開発環境を追求しています。アプリ開発はもちろん、インフラやDB、セキュリティなど多様なバックグラウンドを持つ、優秀なメンバーが集まっているチームです。エンジニア全員が自社サービス開発にフルコミットしており、お互いに協力・尊重し合い、切磋琢磨しながら成長していただけます。