京セラ株式会社
京セラ株式会社は1959年に京都で設立。ファインセラミック(精密に制御された複雑な工程を経て、高度な寸法精度、かつ高機能を備えている高精密なセラミックスのこと)を中心とする素材・部品メーカーとして、産業用機械や電子部品の製造から事業を開始した会社です。
主力事業で培った基盤を強みに事業領域を拡大しており、車載部品とインフラの両面からモビリティ社会を目指す「自動車事業」、人工関節やデンタルインプラントなどの再生医療やQOL向上に取り組む「医療・ヘルスケア事業」、主に携帯端末や各種モジュールの提供により新しい働き方を支える「無線通信事業」、太陽光発電システムや燃料電池の提供などで持続可能な社会を実現する「エネルギー事業」など 幅広い分野で独自の技術・製品を生み出しています。
連結売上高2兆円以上、世界約30カ国に約300のグループ会社を有するグローバル企業として活躍しています。
モノづくりの現場は、第四次産業革命(Industry4.0)による大きな変革期を迎えています。その中核を担うのは、デジタル技術とあらゆるモノがインターネットにつながるIoT技術です。センサーシステムが集めた情報をサイバー空間に送り、コンピュータ技術を用いて解析・定量的な分析・現実世界へのFBを可能にするCPS(Cyber Physical System)環境を構築できるようになり、さまざまなデータを産業へ活用できるようになりました。
その中で、人と一緒に働く協働ロボットが注目を浴びています。わたしたちは、多種多様な技術開発と、それをお客様へ提供するためのサービス・ソリューション開発を進めることで、「協働ロボット」の早期事業化を目指しています。お客様のニーズを的確に捉え、メンバーと協力しながらスピーディーに価値を届ける経験ができる魅力的な環境です。
みなとみらいリサーチセンターでは、エネルギー・情報・通信・車載など、当社の研究開発部門が集結しています。近年では、IoTや人工知能(AI)、ロボティクス、自動運転などの最先端技術が進んでいますが、みなとみらいリサーチセンターでもより重要度が高まっているソフトウェアや機器、システム関連の基礎研究・応用技術の開発に力を入れています。
そのため、新たな価値を創造する環境づくりに積極的です。社内外の多くのビジネスパーソンが活発に交流し、お互いに刺激を与え合い、協力できる空間を演出しています。
事務所および200㎡程のを設置している「共創スペース」をはじめ、360度の円形プレゼンテーションスペース「COMPASS」、みなとみらいの美しい景観を眺望できるフリースペース「DECK 」、壁全面のホワイトボードを備える4〜6名の小規模なワークショップ用会議室「SCREW」、対面式で深い情報交換を可能にする4~10名の控室も兼ねた中規模会議室「RUDDER」などの設備を用意しています。
自由な発想を生かした自社開発や、仲間とともによりよい未来を創造するなど、大きなやりがいを感じながら働ける職場です。
- 事業内容
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ファインセラミック部品や電子部品、機械工具、スマートフォン、複合機など多角化展開しています。
- 本社所在地
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京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 谷本 秀夫
- 設立年月
- 1959年04月01日
- 従業員数
- 79185名(2024/03現在)
- 平均年齢
- --
- 資本金
- 1,157億円
- 株式公開
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東京証券取引所プライム市場
- 外部資金/調達額
- 主要株主
- 拠点・関連会社
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【グループ会社】
約300社 - 事業構成比
- 売上高
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2024年3月期 2,004,221百万円
2023年3月期 2,025,332百万円
2022年3月期 1,838,938百万円 - 営業利益
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2024年3月期 92,923百万円
2023年3月期 128,517百万円
2022年3月期 148,910百万円