テモナ株式会社
◆テモナという社名に込めた”てもなく”を世の中に広げていく
テモナという社名には、「簡単に、たやすく」という意味の古くからの日本語である”てもなく”の意味が込められています。私たちはITを使ってビジネスと暮らしを”てもなく”することをミッションとし、便利になったと思える世の中でもまだまだ存在する不便な場面を解決する新しい”てもなく”を創出し、世の中をよりよく変えていきたいと考えています。
◆「フロー型ビジネス」から「ストック型ビジネス」への転換を支援する
私たちは、私たちのサービスを提供する対象となる「事業者」の皆さんの、顧客のその場の購入判断・決済で収益を上げる「フロー型ビジネス」から、定額継続売買、長期契約従量課金といった、継続的な商取引で収益を上げる「ストック型ビジネス」への転換を支援したいと考えています。
ストック型ビジネスは経営が安定しやすく、その数が増えれば増えるほど、その「事業者」の顧客である「生活者」は、社会生活の中で様々な”てもなく”を享受できます。私たちの事業が「事業者」から支持され、また「生活者」から愛されているかどうかも最先端のアドテクを駆使することで耳を傾けていきます。
◆開拓率5%のECの拡大を多方面から支援。
現在、単品定期購入専用のネットショップ・システム「たまごリピート」を主力サービスとして提供しています。 既に1000社以上の顧客が利用する業界シェアNO.1のASPとなっておりますが、これに満足せずに新たな顧客層への展開や多言語化、多通貨化などに挑んでいます。
また、ECサイトを訪れた顧客への個別接客を可能にしてコンバージョン率を上げるための「ヒキアゲール」や、定期購買で毎回違った商品をお届けするタイプのEC向けに開発した「たまごサブスクリプション」などの開発もおこなっています。
- 事業内容
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1.コンピュータによるソフトウェアの企画、設計、開発、運営、販売、貸賃業
2.インターネットを利用した広告、宣伝の情報媒体の企画、販売及びその仲介
3.インターネットによる情報提供サービス及びインターネットコンテンツ、ショッピングモールの企画運営、制作及び保守管理業務
4.電子商取引による付帯サービス、販売及びその仲介
5.前各号に関連するコンサルティング業
6.前各号に附帯し、又は関連する一切の事業及び業務
主にサブスクリプション特化型のECカートサービス「サブスクストア」を自社開発し展開しております。 - 役員略歴
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◆代表取締役社長 佐川 隼人
10代の頃から「起業したい」という想いを持っていた。高校卒業後はピザ店で働いたが、「このままでは駄目だ」とシステム会社に転職。営業とSEを経験した後、オーストラリアに留学。その際に現取締役の原戸氏と意気投合し、帰国後TEMONAを設立した。以来『たまごカート』などの画期的なシステムを送り出している。 - 本社所在地
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東京都渋谷区渋谷2-12-19 東建インターナショナルビル本館9F
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 佐川 隼人
- 設立年月
- 2008年10月01日
- 従業員数
- 135名(2022/09現在)
- 平均年齢
- 33歳(2022/09現在)
- 資本金
- 3億8,507万円
- 株式公開
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東京証券取引所 プライム市場上場
- 外部資金/調達額
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東証一部なので、株式が公開されています。
- 主要株主
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・株式会社gatz
・株式会社ファインドスター
・NOS Ventures, LLC
・株式会社コバ
・株式会社MSERRT - 拠点・関連会社
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東京本社、福岡支社
【グループ会社】
・AIS株式会社
・株式会社サックル - 主要取引先
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・ZUTTO株式会社
・ゼスプリインターナショナルジャパン株式会社
・株式会社アドバン
・株式会社ボーダレス・ジャパン
・株式会社フューチャークリエイト
・株式会社ケセラデータサービス
その他多数(順不同) - 事業概況
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売上は毎年伸びており、非常に順調な成長を遂げています。独自性の高いシステムだけに競合企業も少なく、この分野では大きなアドバンテージがある状態です。サービスの先進性を強みに、年々収益を拡大しています。
サブスクリプションビジネスの市場拡大に伴い、引き続きシェアNO1を維持していくとともに、周辺ビジネスとしてサブスクビジネスモデルのコンサルティングサービスを拡大していきます。 - 事業構成比
- 売上高
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2019年9月:1,557百万円
2020年9月:2,301百万円
2021年9月:2,405百万円 - 営業利益
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2019年9月:283百万円
2020年9月:178百万円
2021年9月:458百万円