エッジテクノロジー株式会社
- 事業内容
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■AIアルゴリズム事業
・・・AIアルゴリズム事業とは、AIアルゴリズムにより顧客の課題を解決する事業です。具体的には、AIソリューションサービスの提供・AI教育サービスの提供・AIプロダクトの開発/販売のAIサービスを行う事業です。
▶AIソリューションサービス
・・・顧客の経営課題を元に業務分析を実施し、データ利活用によって解決可能な課題を判別して概念実証(PoC)を行った後に、AIアルゴリズムを既存の業務・システムに組み込み、実装・運用するところまでを一気通貫で行う事が可能なサービスとなります。
当社のAIソリューションサービスは、顧客のビジネス上の課題に合わせて当社社員(営業・コンサルタント*²)とフリーランス*³で専門チームを編成して展開する事が多いところに特徴があります。特に専門性の高いフリーランスは技術顧問として、CTOとともに当社のサービス品質を向上させる役割を担っています。
▶AI教育サービス
・・・AI教育サービスを行っております。当社のAI人材データベースを生かし、 23名の経験豊富な講師陣( 21年10月末時点)を揃えて、幅広く、専門性の高いAI講座を開講できる事を強みにしております。
▶AIプロダクトサービス
・・・GeAIne(ジーン)は送信先企業のリストをアップロードするだけで、予め設定した営業文書を対象企業の問い合わせフォームに一括で自動書き込みできるサービスです。自動で対象企業のURL特定、ホームページ(以下HP)を解析して問い合わせフォームを検出し、自動書き込みを実行するため、従来の電話営業や人手によるHP検索、メール配信営業の工数を大幅に削減できます。 - 役員略歴
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◆代表取締役 住本 幸士
データベースエンジニアとしてキャリア早期より個人事業主として独立。2008年に当社の前身となるエッジシステム株式会社を設立して代表取締役に就任。資産運用会社向けの機械学習アルゴリズムの研究、開発、実装に長年従事。
2014年に当社を設立して代表取締役に就任。
◆取締役 事業本部長 島田 雄太
電子トレーディングを専門とする欧州銀行サクソバンクの日本子会社に10年間勤務。営業統括責任者(Head Of Sales)としてリテールビジネス及びホールセールビジネスの事業化を手掛ける。API経由での為替取引やパートナーシップビジネスの構築を強みとする。
2019年よりエッジテクノロジー株式会社、営業管掌取締役。
◆取締役 管理本部長 治田 知明
有限責任監査法人トーマツに13年間勤務。TS部門で監査・IPOを経験後、Eコマース、金融等を展開する大手事業会社に出向し、国際トラベル経理統括・業務改善・会計システム導入支援を実施。
出向後はアドバイザリーサービスチームでコンサルティング業務を担当。
2019年よりエッジテクノロジー株式会社、管理管掌取締役。 - 本社所在地
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東京都千代田区神田須田町1-32-7 クレス不動産神田ビル5階
- 代表者氏名
- 代表取締役社長 住本 幸士
- 設立年月
- 2014年05月12日
- 従業員数
- 72名(2022/03現在)
- 平均年齢
- 37歳(2022/03現在)
- 資本金
- 9,535万円
- 株式公開
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東京証券取引所グロース(4268)
- 外部資金/調達額
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なし
- 主要株主
- 主要取引先
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・株式会社クレスコ
・新日鉄住金ソリューションズ株式会社
・デロイト トーマツ リスクサービス株式会社
・日本ユニシス株式会社
・株式会社ブレインパッド
等 大手SIerやコンサルティング会社とのお取引が多数ございます - 事業概況
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ビックデータ解析、人工知能実装コンサルティングサービスを設立時から開始。
当時、ビッグデータ解析や人工知能関係の需給バランスは非常に悪く、競合がほとんど存在しないにも関わらず将来有望な市場であると確信し参入。
AI人材不足の課題があり、個人としてAIに携わりたい方のキャリアを広げ、企業の人材不足の解消に寄与するため
2017年に教育サービス「AIジョブカレ」を開始
また、同年に自社プロダクトである新規開拓営業支援ツール「GeAIne(ジーン)」をローンチ。
2022年2月に東京証券取引所マザーズ市場に上場
今後は短期的には既存事業の組織強化のため積極的な成長投資を行い
中長期的には新たな価値創造のため新規サービスの創出等に取り組む - 事業構成比
- 売上高
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売上高(百万円)
2018年4月期: 924百万円
2019年4月期: 1,153百万円
2020年4月期: 1,579百万円
2021年4月期: 1,466百万円 - 営業利益