株式会社IDOM

中古車の買取・販売事業を展開する株式会社IDOMは、福島県で社員3名の小さな会社「株式会社ガリバーインターナショナル」として、1994年に創業。以来、「自動車業界をお客様視点で新しく変えていきたい」という思いを貫いてきました。2016年には、社名を「IDOM」に変更し、創業当時から変わることのない「挑み続ける」というスピリッツのもと事業を拡大。2018年現在、直営店を中心に全国約550店舗のネットワークを構築し、「車買取実績No.1」「中古車販売実績No.1」という実績を誇る、業界最大手企業へと成長しています。

◆「ガリバー」という名前を社名から下ろした理由
自動車流通業界の変革に「挑む（いどむ）」という想いを込めるため、2016年の社名変更の際に、認知度96％の「ガリバー」という名前を社名から下ろしました。
自動車業界には、IT企業やスタートアップ系の企業が多く参入してきている昨今。新しい感覚を持つ企業が入ってくることで、業界全体が大きく変わろうとしています。そのような業界の変革期において、「日本にあるIDOMという会社は、常に何かに挑み続けているぞ」。やがてそんなふうに、世界中の企業からも一目置かれるような企業文化を築くことができればと願っています。

◆IT×ビジネスで中古車業界の変革に挑む
全国にある直営店やフランチャイズ店で買い取った車を、展示場での販売を一切行わず、買い取りから7～10日でオークション会場に売却するという「買取」を主眼においたビジネスモデルで成長してきた弊社。さらなる成長を目指すため、新技術にも先駆けて挑み、新しいビジネスの創造に取り組んでいます。
月額19,800円からの定額制で、車を買わずとも乗り放題できるサービス『NOREL』や、スマートフォンアプリかパソコン専用フォームを用いた個人間のクルマ売買サイト『ガリバーフリマ（旧クルマジロ）』など、ITとビジネスが一体化したプロジェクトを推進しており、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施している「攻めのIT経営銘柄2017」にも選定されています。

◆「50兆円の巨大マーケットに新たなビジネスチャンスが到来」
私たちの関わる自動車産業は、国内だけで50兆円を超えるといわれる巨大マーケットです。
シェアリングエコノミーや自動運転に代表されるテクノロジーは移動手段のみならず、私たちのライフスタイルや時間の使い方を変え、ひいては都市のあり方や街づくりをも変えていく。そんな “100年に1度の大変革期“ を目前に控え、自動車産業は新たな価値を生み出すビジネスの機会に溢れています。
そこで私たちは、全国500の店舗ネットワーク、500の提携設備、4000人の営業マン、80億円/年のデジタルマーケティング予算、年間60万人の顧客タッチポイントという、豊富な経営資源と事業機会を活かし、この巨大産業の変革をリードすべく新たなサービスを創造しています。
激動するこの巨大マーケットに、価値と大義のある事業を共に創り上げていきましょう。