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株式会社Finatext

企業メインイメージ
企業メインイメージ背景

Finatextは、”金融を「サービス」として再発明する”ことを企業理念とし、東大出身者を中心に2013年12月に設立した、次世代ウェルス・マネジメント・サービスを提供するFintechベンチャーです。

◆創業の背景
世界の金融の中心地であるロンドンのグローバル金融機関で仕事を経験したことで、本当の金融エコシステムの成り立ちを学び、客観的に日本の金融マーケットを見ることができました。
日本は金融機関の提供するインフラサービスが世界中でも群を抜き充実している一方で、1800兆円もの預金が眠っています。この問題の原因は「金融機関が提供しているサービスが供給者側目線ばかりのもの」や「投資したくなるサービスがないこと」にあると考えています。
日本の金融業界は、ITリテラシーもひいては金融リテラシーすらも非常に低い業界です。これはベンダーに頼り切っている日本の金融機関の縮図そのものであり、金融業界での経験を持ち、実際にコーディングもできる自分なら、「真にユーザー目線でサービスを作り、投資を身近に感じてもらえるサービスを作れる、金融の本当の面白さを追求したい」という思いでFinatextを創業しました。

◆業務内容
Finatextは最新テクノロジーを駆使し、「金融サービス開発」「ビックデータ解析」「証券サービスプラットフォーム」という3つの事業を融合させ、投資家ごとに異なるライフサイクルやワークフローに合わせた投資の魅力を再発見するサービスを提供しています。
リテール向けにモバイルサービスや投資関連アルゴリズム等を提供するFinatextと、機関投資家向けにビッグデータ解析サービスを提供しているナウキャスト(2016年8月統合)の両社を軸に、世界各地(台湾、マレーシア、ベトナム、イギリス)で事業を展開しています。また、2017年3月には次世代の証券プラットフォームを実現するスマートプラスも設立し、証券事業も展開しています。ブローカレッジ、注文執行をプラットフォーム化する BaaS(Brokerage as a Service)構想を基盤として、委託手数料のみに頼らない新たなビジネスモデルを創造し、Finatextの強みであるサービス開発を掛け合わせることで、個人投資家に新たな価値を提供する次世代証券サービスを展開中です。

◆トップメッセージ
直近のfintechブームにより、レベルの高いサービスがリリースされてきました。しかし「真似できないレベル」ではなく、世界には同じものを作れる人たちがどこかにいます。だからこそFinatextは「ユニークなポジショニング」の確立にこだわり事業展開をしています。例えば、クレジットカードの利用データ・POSデータ等の他社が持っていないデータを保有・解析し、活用のためのアルゴリズムを構築、そしてそれをユーザーに配信するインフラとサービスを持っています。このような多様なデータを活用するリレーション技術や知見を合わせ、「僕らでしか出来ないこと」が可能になります。それを実現するためのパートナーシップと開発力をますます強化し、僕たちだからこそできる「ユニークなポジショニング」をどんどん確立していきます。
「金融」への意識、「投資環境」を変えたいという熱い思いを持ったメンバーやパートナー、各々が持っている経験と開発力、そしてかつてないビジネスモデルを背景に、僕たちはこれからも”金融「サービス」を再発明”していきます。ぜひこの想いに共感していただける方からのご応募をお待ちしています。

事業内容

【金融”サービス”開発事業】
身近になりつつある金融情報ではありますが、情報が画一化されてしまい新世代の投資家を魅了しきれないことや、投資に対しての心理的な参入障壁を破壊するのは簡単なことではないこと、ライフスタイルやワークフロー、お金に対する向き合い方(投資方針・目的)は個人個人で様々です。Finatextは、金融の情報を各顧客セグメントの金融の知識レベルや経験値だけではなく、ライフスタイルやワークフローに合致したユニークなコンテンツを提供しています。
投資初心者向けには、投資についての情報交換をしながら投資を学ぶことができる投資コミュニティアプリの開発と運営をおこなっており、運営アプリには日本一の株コミュニティアプリ「あすかぶ!」や、国内最大級の規模を誇るFXアプリ「かるFX」や「FXクルー」、また投資信託選びに役立つアプリ「Fundect」や「moneby」などがあり、累計アプリダウンロード数は200万を越えています。
又、すでに投資を始めている人向けには、ニュース記事やSNS等のテキスト情報を解析したセンチメントや、企業情報と株価情報を使用した株式投資のアルゴリズム等を提供しています。
グローバルに「ユニーク」なサービスを提供し、個々の投資家向けにカスタマイズできる金融「サービス」を作っていきます。

【ビッグデータ解析事業】
「ビッグデータ経済解析プラットフォーム」を展開しており、グローバルの経済指標や企業活動をより「正確に」かつ「リアルタイム」に配信するアナリティクスサービスをグローバルな金融機関(投資銀行、ヘッジファンド)、政府等に提供しております。政策や投資の意思決定は「バックミラーを見ながら車の運転をするようなもの」と言われます。これは、意思決定のベースである従来の経済統計用法が、統計を作成するために、主に紙のアンケート用紙で調査しているため調査時点と公表時点で”タイムラグ”が発生するためです。「ビッグデータ」あるいは「行動履歴データ」と言われるデータを使えば、タイムラグ無しにデータを取得出来る方法があり、「ビッグデータを活用した経済情報」を作ることで「経済の”今”を知る」ことを目指しています。 
現在象徴的なプロダクトとして「日次物価指数 (日経CPI NOW)」、「リアルタイム上場企業売上高予測 (Firmsales Now)」、「リアルタイムの消費データ(JCB消費NOW)」があり、日銀の黒田総裁も日経CPINowを分析に活用するなど、金融業界や政策当局で広く活用されるビッグデータのサービスを展開しています。今後POSデータのほか、衛星画像やニューステキスト等幅広いビッグデータを活用し、様々な経済情報サービスを開発、「経済の”今”」を把握するプラットフォームを作っていきます。

【証券サービスプラットフォーム事業】 
ブローカレッジ、注文執行をプラットフォーム化する BaaS(Brokerage as a Service)構想を基盤として、委託手数料のみに頼らない新たなビジネスモデルを創造し、Finatextの強みであるサービス開発を掛け合わせることで、個人投資家に新たな価値を提供する次世代証券サービスを展開します。

本社所在地

東京都千代田区麹町2-8 MLC麹町ビル4階

代表者氏名
代表取締役CEO 林 良太
設立年月
2013年12月27日
従業員数
40名(2017/12現在)
平均年齢
29歳(2017/12現在)
資本金
株式公開
外部資金/調達額
主要株主
事業構成比
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