株式会社FullDepth
【資金調達済◎日本初の水中ドローンメーカー◎筑波大発ベンチャー企業】
深海探査に進化と革新をもたらすために設立された筑波大学発のベンチャー企業です。独自開発の水中ドローンによって、深海をもっと手軽に見られる手段を確立し、海洋・深海調査の裾野を広げていきます。
■これまでの歩み
2016年3月に最初の資金調達を実施したのを皮切りに、深海まで潜航可能な水中ドローンの開発とブラッシュアップに邁進してきました。2017年6月には約2億円のSeries A Financeを実施。徐々に仲間が増え、今では10名ほどのメンバーが水中ドローンを活用したサービスの立ち上げに向けて日々活動しています。
■水中ドローンサービスの開始
300mまでの深海に潜航するFullDepth製水中ドローン「hakofugu」を用いたサービス提供を2018年6月から開始します。操作者付きのレンタルサービスやSubscriptionサービスを提供することで、老朽化が進む水中インフラ点検のニーズに対応します。
■深海をもっと身近に
自社での調査やパートナー企業とのコラボレーションで実現した様々なプロジェクトで得られた映像やレポートをウェブ限定コンテンツとしてアップしていきます。「深海をもっと見たい、深海についてもっと知りたい」という仲間を増やす活動を、今後積極的に行います。
■ぜひこちらもご覧ください
18/4/12-13に、小田原沖で海洋試験を行いました。会社の雰囲気を掴んでいただけるかと思いますので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=8jwSuZigxDY
数年後の上場を目指し、これからサービスを世に出し、成長していく会社です。
国内外で今後更に注目されるプロジェクトに、あなたも是非ジョインしてみませんか。
- 事業内容
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事業の中心は、産業用水中ドローンのカスタマイズ販売となります。
メインプロダクトである「産業用水中ドローン DiveUnit300」は、海外製の安価な水中ドローン等が多数出ている中ではありますが、2019年11月の販売開始以降、国内の土木・建設/電力等の大企業を中心に導入が続いております。
2020年12月には国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」へ登録されたり、代表取締役社長 伊藤昌平が、MITテクノロジーレビュー主催の「Innovators Under 35 Japan 2020」に受賞したりと、着実に実績を残しています。
また、動画データ等から3D化や点群化、オルソ画像化するサービスに注力しております。 - 役員略歴
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◆代表取締役 伊藤昌平
学生時代からアルバイトをしていたベンチャー企業で長年に亘りハードウェアのラピッドプロトタイピングを実施。機械設計・電気回路設計・組み込みソフトウェアの三領域に跨る技術を持つエンジニア。2008年春、「自分で作ったロボットで深海魚を見たい」という夢に駆られ、以後その実現に邁進している。筑波大学工学システム学類卒業。
◆取締役会長 中内靖
防衛大学校講師、助教授を経て、2014年、大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻 教授。同年6月、伊藤とともに当社を設立。センサネットワークならびにクラウドシステムに関する長年の研究成果を活用し、地球上のあらゆる「空間」をセンサ技術を用いて知覚できるようにする(=知能化する)ことを使命とする。
◆取締役副社長 吉賀智司
国内大手ベンチャーキャピタル出身。その後中小企業の管理部長職、個人事業主を経て、2016年2月、当社取締役に就任。入社以前の2015年春に大学時代の同級生である伊藤から相談を寄せられ、深海事業の企画をあたためてきた。筑波大学社会学類卒業。 - 本社所在地
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茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学産学リエゾン共同研究センター棟
- 代表者氏名
- 代表取締役 伊藤 昌平
- 設立年月
- 2014年06月04日
- 従業員数
- 33名(2022/08現在)
- 平均年齢
- 39歳(2022/08現在)
- 資本金
- 11億8,380万円
- 株式公開
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未公開
- 外部資金/調達額
- 主要株主
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DRONE FUND, Beyond Next Ventures, 三井住友海上キャピタル
- 拠点・関連会社
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東京オフィス:〒111-0051 東京都台東区蔵前三丁目10番8号 ブルックライズ東京 3F
つくばオフィス:〒305-0006茨城県つくば市天王台1-1-1 筑波大学産学リエゾン共同研究センター205
※本社所在地はつくばとなっておりますが、事業の中心は東京オフィスとなります。 - 事業構成比
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水中ドローンカスタマイズ販売:100%(対前年比売上高伸長率 +210%)
※保守・トレーニング等のサービスやレンタルを含む