企業インタビュー

【イベントレポート】23卒合同説明会イベント
1日目:チームラボ・Visional・BTCが登壇

2021年8月、paiza主催で学生に人気の企業6社の人事・現役エンジニアをお呼びして、23卒学生向けに夏の合同説明会オンラインイベントを開催しました。

この記事ではイベント1日目の模様をレポートします。(参加企業:チームラボ・Visional・株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング)

チームラボ

お話しいただいた方

山田 剛史さん:採用担当
井垣 秀星さん:2020年新卒入社のエンジニア。業務は設計・バックエンド・インフラなどを担当

チームラボの事業概要

はじめに事業の概要についてお話しいただきました。チームラボは最新のテクノロジーを活用したシステムやデジタルコンテンツの開発で知られています。

「チームラボは20年間一貫して『ものづくり』を行うことで成長を遂げています。主要事業は、デジタルアートとデジタルソリューションの2つの軸です」(山田さん)

デジタルアートは世界27カ国以上に展開している事業で、今後もアジア・ヨーロッパ・中東などでの展開が決定しており、順調に伸長。

デジタルソリューションの分野では、クライアントは自動車メーカー・スポーツ・銀行など多岐にわたります。提案するソリューションも業態・業種ごとにさまざま。

クライアントの課題を分析し、課題解決に必要な機能やユーザー体験を提案・実現していく、やりがいの大きい仕事とのことです。

チームラボでのエンジニアの働き方

デジタルソリューション事業でパッケージチームに所属している井垣さんは、同社のチーム開発の環境について次のように紹介してくれました。

「プロジェクトが始まると、必要な業務に応じてサーバサイドエンジニアやフロントエンドエンジニア、あるいは設計者などのメンバーがアサインされます。

自分が担当しているヒルズアプリでは、一番多いタイミングで40人・8チームのメンバーでした。プロジェクトごとに開発言語や技術を選定するので、さまざまな技術を得られると同時に多種多様な業界知識を身につけ続けることができる環境です」(井垣さん)


続いての話題はエンジニアとしての実務スケジュールについて。実装と設計の2つの経験がある井垣さんが、それぞれの働き方を紹介してくれました。

「実装メンバーのときの業務は、初めての緊急事態宣言などが出されたタイミングで、リモートワークが中心となる時期でした。コアタイムの10時〜14時に集中して実装。ランチ後は1on1を行い、目標やプロジェクト、キャリアの相談や雑談など、コミュニケーション(を取る時間)。夕方以降は、実装やPRレビュー、ペアプロの実施のほか、疑問を解消するために使う日もあります。

一方、設計メンバーとして業務しはじめていた時期は会社に出勤できるようになっていたので、極力出社してメンバーやお客様とコミュニケーションをとることを意識していました。午前中はお客さんとのやりとりで要件をつめ、その後設計作業。ランチの後は設計作業と会議資料の作業時間のほか、チーム定例でプロジェクトマネジメントの業務時間なども発生しました」(井垣さん)

チームラボでの入社前・後のギャップについて

最後は、入社前後のギャップについての話題。成長フェーズにある企業ならではの醍醐味やギャップのお話が特に印象的でした。

「会社が成長段階のため、社内体制や仕組みを整える過程に自分も立ち会い、関われることが面白いと思います。一方、社内体制や仕組みなどが全てがそろった状態ではないので、きっちりと型がある状態を期待されるとギャップと感じるかもしれません」(井垣さん)




Visional

お話しいただいた方

木下 史子さん:人事担当
阿部 未樹也さん:2019年入社のエンジニア。「ビズリーチ」プロダクトでiOSアプリ開発を担当
神浦 晃行さん:2020年入社のエンジニア。「HRMOS」プロダクトでCRE(顧客信頼性エンジニア)を担当
 

Visionalの事業概要・エンジニアの働き方

はじめに、木下さんによるVisionalのミッションと体制のご紹介がありました。

「実は弊社が展開している事業はHR Tech領域のみの事業ではありません。Visionalは『新しい可能性を、次々と。』をミッションに掲げ、プロダクトの力でさまざまな社会の課題を解決するという思いのもと、HR Tech領域を中心に複数の事業領域で社会の課題解決をめざす事業を展開しています。

創業12年目を迎えたベンチャーとして、今後もどんどん変わり続けていく会社です。」(木下さん)

エンジニアが携わる事業のフェーズも、事業によって多岐にわたるとのこと。

「さまざまな開発規模の事業を手掛ける弊社ですが、デザイナーやPdMの仲間とは職能を越えて協力しあう文化があります。技術職向けの勉強会や最新のマシン貸与など、エンジニアの生産性をあげるための投資も積極的に行っています」(木下さん)


続いて、阿部さんと神浦さんから開発領域、業務体制についてお話しいただきました。

「『ビズリーチ』のモバイルアプリを開発しており、iOSアプリの実装が主な業務です。メイン開発言語はSwiftですが、Androidの技術にも興味があり実装も手がけています」(阿部さん)

阿部さんの業務内容・チーム構成は以下のスライドのとおり。

「関わる工程は上流からが多いですね。企画の起案はPdMやデザイナーが行いますが、エンジニアが開発目線で意見を出し、機能を磨く文化ですね」(阿部さん)

一方、神浦さんの業務は以下のとおり。

「現在入社2年目で、『HRMOS』の開発を担当しています。メイン言語はScala / TypeScript (Angular)です。僕のCRE(顧客信頼性エンジニア)という職種は、お客様が困っている課題をどう開発で改善していくかがミッションです。

バックエンドやフロントエンド実装のほか、セールスチームの技術支援を行っています。例えば技術的な問い合わせに対するサポートなどです」(神浦さん)


業務スケジュールについての話題では、勉強会や1on1の活発に実施しているお話が印象的でした。

「例えばAngularの勉強会は、後輩社員への開発サポート目的で開催しています。

また、Visionalといえば1on1が特徴的です。会社にいる誰に対しても、スケジュールが空いていたら1on1を入れて気軽に相談をしていい制度があり、キャリアや実装での困りごとなどざっくばらんな相談ができます」(神浦さん)

Visionalのいいところ・就活する人へのアドバイス

最後にお二人からVisionalのいいところや、就活生へのアドバイスを語っていただきました。

「Visionalは職種問わず『お客様の本質的課題解決』という共通のバリューがある会社です。そのような共通認識があるため、会社のなかで理不尽な議論をする必要がないのがいいですね」(阿部さん)

「意思決定をする機会が身近なさまざまな場面にあるのがこの会社の魅力です。要件・設計を依頼されるだけでなく、なにをやるべきかの議論もできるので、とてもいい環境です」(神浦さん)

「就活アドバイスですが、paizaを使っていた頃は、漠然とした不安が多い時期でした。

今の自分が当時の自分に声をかけるならば、『手を動かし続けていれば自然と不安は消えるので、そんなに気にしなくていいよ』と言いたいです」(阿部さん)

「長期インターンと実務の経験がでかいなと思います。技術を学ぶインプットに対し、実務としてのアウトプットがあると、アウトプットに最適化したインプットの癖がついてきます。また実務では、技術力以外の必要な能力を知る機会でもあります。

会社を選ぶ際のポイントですが、自分はその会社の人が仕事のことをポジティブに語っているか、業務をイメージできる面談かの見極めを大事にしていましたね」(神浦さん)



株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング

お話しいただいた方

河野 由香子さん:人事採用担当
青山 弦太さん:DX事業部 社内データ分析・開発基盤の開発推進を担当
柴田 知親さん:DX事業部 AI・CoE。ネットスーパー開発、AI開発を担当

株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングの事業概要

株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング(以下、BTC)の事業紹介では、会社として大事にしているこだわりや人事制度のお話が印象的でした。

「DXアクセラレーターをブランドメッセージを掲げている集団です。2002年創業からテクノロジーとコンサルティングを融合して展開しており、この分野で先駆けて事業をしています」(河野さん)

ビジョンに共感できるクライアントのみパートナー参画すること、また多重請負ではなく必ず1次請け、原則内製開発をするプロジェクト体制にもこだわっています。

「人材が最大のサービス源泉、『社員こそが最大の武器』と考えております。入社後は必ずエンジニア・コンサルタント両方の実務経験を積むことができ、早期にプロフェッショナル人材へのに成長できる環境をご用意しております」(河野さん)

また、年功序列ではなく、能力に応じた報酬制度を採用。さらに、機械学習プロジェクト、技術スペシャリストによる勉強会など、エンジニアの支援体制も豊富です。

BTCでのエンジニアの働き方

DX事業部で新卒6年目の青山さんは、データ分析や開発基盤の開発推進がメイン業務。

「チームが欲しいデータの分析やデータを使いやすくする社内マーケティング業務、コラム執筆やイベント登壇なども行っています」(青山さん)

かたや新卒2年目の柴田さんは社内で最大のネットスーパーの開発プロジェクトに携わっているとのこと。

「ネットスーパー開発プロジェクトのほか、さきほど話にあったAI CoEのプロジェクトに参加していまして、全体の業務の2割をAI開発に割いています。

1日のスケジュール例ですが、業務開始が9時〜10時。午前中はだいたいAI CoEの開発作業、その後ネットスーパーチームの朝会をして、昼食後はネットスーパーの追加開発に打ち込みます。

17時からの夕会に進捗や情報共有をしたあとは、AI CoEのミーティング、その後20時ごろに退勤という流れです。リモートワークをフルで利用しています」(柴田さん)

就活時と入社後のエピソード

青山さんは当時の就活時に思ったこと、入社後の現在感じていることをお話しされました。

「就活当時は意識できなかったのですが、振り返ると企業の人と頻繁に会話をした貴重な機会でした。就活が終わったらなかなか外部の人と話す機会もないので、いまのうちにやることだと思います。

内定後は、プログラミング能力や、人見知りな自分の性格に不安を抱えていました。でも入社後には手厚い研修やプロジェクトによる連携で同期と慣れていくことで自ずと解消されましたね」(青山さん)

最後にお二人から入社の決め手を教えていただきました。

「成長できる環境だと思ったからです。やりたいと思ったことは手を上げればやらせてもらえる環境を実感しています」(青山さん)

「1次請けにこだわっている点です。お客様に一番近いところで開発できる環境だというのはとても魅力的でした」(柴田さん)



参加者からの声

イベント終了後、参加者の皆さんからは以下のような感想をいただきました。


チームラボ

・企業の概要や事業内容の説明だけでなく、実際に社内を見せていただいたことがうれしかった

・気になる企業の社風や内情を知り、より興味が出た。

Visional

・全く知らなかったが、話を聞いて、いろいろな意味で人に寄り添う会社なんだなという印象を受けた。

・実際にpaizaを用いて就活された社員の方がいるということは大きなモチベーションにつながったと思っています。お話を聞けて満足しております。

BTC

・実をいうと、名前だけは知っているという企業であったため、あまり志望度が高くない企業でした。しかし、説明会でのエンジニアの生の声を聴き、モダンな開発環境がある企業に行ってみたいという意欲が上がりました。とても興味深い内容であったと思っております。

・自分のプログラミング等の技術に自信がなくて不安でしかなかったんですけど、現役のエンジニアさんのお話を聞いてそう思うのは自分だけではないんだなと少し安心しました。

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paizaより学生のいいご縁のきっかけとなることを祈っております。



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