paizaで転職された方の声

夢の実現を目指しキャリアチェンジ 音楽講師からエンジニアに転職

paiza interview 夢の実現を目指しキャリアチェンジ 音楽講師からエンジニアに転職 野呂有我さん

今回は株式会社アルカディア・プラスへお伺いしました。名古屋と東京を拠点に、主に法人向けシステムの開発をおこなっている同社。名古屋のランドマーク・テレビ塔のすぐ近くにある本社に取材してきました。

前半でお話を聞いたのは、EN:TRYを使って同社に入社された野呂有我さん(29歳)です。野呂さんは大学院まで音楽を学び、前職は大学で音楽講師を務めていました。ところが、思うところがあり今年から同社のエンジニア職へ転職。「音楽が好きで、前職もとても楽しかった」と笑顔で語る野呂さんが、それでもエンジニアに転職しようと考えた理由とは? そして、エンジニアとして採用されるだけのスキルを独学で身につけた方法とは? 詳しくお話を聞いてきました。

そして後半では、その野呂さんの採用に関わった営業人事課の新井雄志さんにもインタビュー。エンジニア職未経験だった野呂さんを採用した理由や、未経験者の採用のポイントなど幅広くお話を伺いました。

※新井さんへのインタビュー(後半)は こちら から。

※株式会社アルカディア・プラスの求人情報は こちら から。(ログイン時のみ)

【転職者 株式会社アルカディア・プラス エンジニア:野呂有我さん】

音楽の世界からプログラミングの道へ

――大学で音楽を学び、前職も音楽の講師。一見プログラミングとは関係ないプロフィールに見えますが、なぜ興味を持ったのでしょうか。

もともとプログラミングに興味がなかったわけではないのですが、高校までは特に作りたいものとの接点がなく、始められずにいました。初めて本格的に触れたのは大学に入ってからで、音楽作品の制作にMaxと呼ばれるグラフィカルプログラミング言語を扱ったことがきっかけですね。

その後、作品の制作を続けるうちに、自分が制作したいものの規模が徐々に大きくなってしまって。だんだんと「文字で打ってプログラミングしていかないと、今後は自分が意図するものをきちんと作れなくなりそうだな」と感じるようになったんです。それからは本格的に独学でプログラミングを勉強し始めました。

――そうなんですね。ただ、プログラミングを勉強していたとはいっても、これまで音楽をメインにやってきた野呂さんが、このタイミングで別業種かつ未経験のエンジニアに転職したのは大きな決断かと思います。どういう理由からだったのでしょう?

音楽を教えることは楽しい半面、自分の知っている知識以上のものがなかなか得られない環境でした。今後プログラミングを使って作品やサービスを作っていこうと考えたときに、自分よりもプログラミングの知識がある人がいるところで仕事をしていきたいと思ったんです。

とはいえ、最初から明確に「エンジニアになりたい」と思っていたわけではなく、「今後、やりたいことを実現するためには、エンジニアを仕事にしないといけないのかな」と悩んでいました。そんなときに今の会社からスカウトメールが届いたので、とりあえずお話を聞いてみようか、くらいの気持ちでした。

――実際に面談をしてみて、この会社に入社を決めた理由は何だったのですか?

カジュアル面談をやったのですが、そのときの面接官、新井さんとの話がとても面白かったんですよね。あまりプログラミングや技術についての話をした記憶はないのですが(笑)、作曲や音楽の話をとても面白がってくれまして。第一印象が最高だったんです。エンジニアの会社で、自分の経験をこんなに面白がってくれるところはそうそうないだろうなと思って、相性がいい会社だと信じて入社を決めました。

paizaを使い、独学でAランクを獲得

――転職時にスキルランクはAランクまで取っていましたが、独学でどのように勉強したんですか?

勉強にはpaizaをよく使っていました。特にスキルチェックにはとてもお世話になりました。受験して、答えが分からなかった問題を調べながら勉強していくようにしたら、きちんとスキルアップできていましたね。他のオンラインジャッジを使ったサービスと比べて、レベルの設定が適切で、とても効率的に勉強できたと思います。

――プログラミング言語は何を勉強されましたか?

Scalaをメインで勉強していました。というのも、先輩にエンジニアとしてすでに第一線で活躍されている方がいて、その人のアドバイスでScalaに早い段階から触れていたんです。学習でもScalaでジャッジできるサービスを使いたかったので、それもpaizaを選んだ理由の1つでした。

今は何もかもが楽しい

――paizaを積極的に使っていただきありがとうございます。それでは、ここからは入社後について伺います。まずは今の業務内容を教えてください。

自動車の車載関連のシステム開発に関わっています。Webベースのサービスを作っていて、使っている開発言語はScalaではなくJavaなのですが、言語の構造が比較的近く、すんなりと業務に入っていけました。

――実際にエンジニアの仕事をやってみて、入社前のイメージと比べて何かギャップはありましたか?

業務内容自体はあまり固定観念を持たないようにしていたので、「こういう感じで進めていくんだな」といった感じで、特にギャップはなかったですね。

それよりも、環境面での驚きが大きかったです。転職したてで実務未経験でしたから、最初はなかなか開発には入れないのかなとも思っていましたが、人数が少ないチームに配属になったこともあり、いきなり裁量をもって仕事をさせてもらっています。

――今の仕事の率直な感想を教えてください。

今は何もかもが楽しいですね。たとえば、この仕事をやり始めてから、設計やドキュメントを書く業務もやっているんですが、それ一つをとっても「なるほど、こうやって作るんだな」と、新しい発見ばかりです。

これまで自分で何かを作ろうと思ったときは、ざっくりと設計を考えて、コードをただひたすら書いていました。しかし、当然ながらその方法ではうまくいかないことも多くて、よくないなと思っていたんです。これまでの自分の課題を解決するヒントが仕事を通じて手に入るので、楽しいですしやりがいを感じています。

いつかは音楽に関わる案件をやりたい

――エンジニアとして今後やりたいこと、プログラミングを使って実現したいことを教えてください。

やはり音楽に関わることを続けていきたいですね。もともと、自分の代わりに曲を作ってくれるようなプロダクトをいつか作りたいなと思っていたんです。それはいずれ実現したいですね。

仕事面でも音楽に関わる案件ができるようになればさらにうれしいです。あとはScalaが使えるところがあればいいなとも思っています。

――最後に、これからエンジニアを目指そうと考えている人にアドバイスをお願いします。

何かを作るのが好きだったり、興味があったりする人であれば、エンジニアは向いている仕事だと思います。まずは自分の欲しいものを作るため、必要なことを勉強していけばいいのではないでしょうか。私もそうやって、やりたいことをやるために学習していたら、結果的にこうやってエンジニアになれましたので。

――ありがとうございました。

株式会社アルカディア・プラスの求人

アルカディア・プラス(写真)
新井雄志さん(左)
株式会社アルカディア・プラス 営業人事課
新井さんへのインタビューはこちらから。
野呂有我さん(右)
株式会社アルカディア・プラス エンジニア
採用時のpaizaスキルランクはA。
アルカディア・プラス(写真)
前職は大学で講師として作曲を教えていた野呂さん。大胆なキャリアチェンジでエンジニアに転職されました。
アルカディア・プラス(写真)
音楽以外の趣味は読書とプログラミング。「現代文学をよく読んでいます。その他の趣味も、基本的にインドアなものですね」
アルカディア・プラス(写真)
本社は久屋大通駅のすぐ近く。ビルの屋上からは名古屋のランドマーク・テレビ塔が見えます。
アルカディア・プラス(写真)
念願かない、エンジニアとしての第一歩を踏み出した野呂さん。これからのご活躍を期待しております!
EN:TRYリンク

paiza interview  夢の実現を目指しキャリアチェンジ 音楽講師からエンジニアに転職 新井雄志さん

音楽というまったく違う業界からエンジニアの世界に飛び込んだ野呂さん。そんな野呂さんにスカウトメールを送り、エンジニアへの道を開いたのが、アルカディア・プラスで採用を担当する営業人事課の新井雄志さんです。なぜ未経験の野呂さんにスカウトを出し、さらに採用しようと判断したのか。そして未経験者のポテンシャルを見極めるポイントとは? 詳しくお話を伺いました。

【企業側 株式会社アルカディア・プラス 営業人事課:新井雄志さん】

応募者のスキルが分かるのはとても助かる

――最初に、御社でpaiza、そしてEN:TRYを利用しようと思ったきっかけを教えてください。

弊社はまだ設立から5年で規模も小さく、大手の求人媒体に出稿してもきっと埋没してしまうだろうと考えていました。一方、当時paizaさんなど比較的新しい求人媒体では、まだ東京の案件がほとんどだったので、「今、名古屋の求人を出せば、目立つのではないか」と思ったのがきっかけですね。Uターン組や地方組をピンポイントで取れたらいいなと思って使い始めました。

――かなり戦略的に考えられたうえでの選択だったんですね。次に、実際に使ってみての感想を教えてください。

paizaさんの特徴は応募者のコードが見えることだと思いますが、それは本当に助かっています。現状では、paizaさん以外の求人媒体からの応募者にプログラミングテストを課すことはしていません。面接の中でスキルを測っていくのですが、正直なところ、スキルを見抜くのは難しいなと感じています。内定を出そうかという段階になっても「この人は本当にプログラミングができるのかな」と思うこともありますからね。

あと、paizaさん経由での応募者は、全体的に技術が大好きで、スキルに特化した方が多いですね。これまでに内定を出した人は、みなさんとてもスキルが高かったです。

――paizaのスキルランクについてはどう考えていますか?

Bランク以上であれば、評価で大きく差をつけてはいません。Bランクの人の中には、「ここまでとれていればもういいか」と途中でやめているだけで、実際にはもっとスキルがある、なんて人もいますから。ただ、Sランクを取った人には「なんでそこまでがっつりやったのか、つきつめようと思ったのか」はよく聞きますね。

何よりも評価したのは「知的好奇心」

――続いて、野呂さんの採用にフォーカスして伺います。彼のどういうところを評価されましたか?

何より、知的好奇心が強いところを評価しました。きちんとやりたいことがあってエンジニアを目指していることが分かりましたから。

私は前職でもエンジニアの採用に関わっていたのですが、そこで多かったのが、消去法でエンジニアを選ぼうとする人でした。たとえば「しゃべりが苦手」だとか「営業ができないから」だとか、そういった理由で応募してくる人です。彼らのように受け身で勉強して受け身で就職活動をした人は、エンジニアになってもなかなか伸びないです。採用では、主体的にこの業界に入りたいという人との縁が欲しいと思っています。

――入社後の野呂さんをどのように評価されていますか?

完全に期待以上でした。とても守備範囲が広く、対応能力が高いですよ。ある特定の技術に絞って見た場合は、尖った能力を持っている人にはなかなか勝てないですけど、総合力で見ると非常に高いものを持っていると思います。

――次に、paiza以外を含めた採用全般について伺います。まず、面接の際に応募者のどういったところを見ていますか?

さきほどの話とも重複しますが、技術的な側面と、興味をもって主体的にやりたがっているかどうか。まずはそこを見ています。

次に、どういうことに興味があるか、どういうことを将来やりたいかも聞きますね。面接の中で出てきたことと会社でできることがうまくリンクできるか、その人に合ったポジションが会社の中にあるかどうかを考えながら面接をします。

あと、「この言語は好き」「あの言語は嫌い」といったこだわりを言える人も加点で評価しています。主体的に勉強した人じゃないと、言語が好きとか嫌いとか言えませんからね。

さまざまな夢を持つ人たちが集まる

――野呂さんは音楽教育の仕事から転職されましたが、ほかにも他業種から来た人はいますか?

IT業界出身の人が多いですが、将来やりたいことはさまざまですね。「食べ物に関する教育をしたい」という人もいれば「ドローンに乗って空中を飛びたい」という人もいます(笑)。システム開発の仕事以外にやりたい夢をもっている人も多くいて、そういう夢は会社として応援したいなと思っています。

――現在、採用の割合では経験者と未経験者でどちらが多いですか?

経験者のほうが多いですね。ただ、業務未経験だからダメということではありません。ポテンシャルを見るようにしています。今は、独学でもプログラミングの勉強はできますから。5年10年とやっている場合を除いて、プログラミングをやっている期間はあまり関係ないと考えています。

――新井さんが思う「エンジニア向きの人」とはどういう人でしょうか。

やはり知的好奇心がある人ですね。能力は高いけれど、得意なこと、好きなことしか見られない人もいます。それはもったいないと思います。なんでも首をつっこみたがる人のほうがエンジニアに向いていると思いますよ。

あとはまじめすぎないほうがいいですね。いいふざけ方ができる人のほうが向いているのではないでしょうか。

これからは自社製品で夢をかけたい

――最後に、御社の今後の展望について教えてください。

今後は自社開発にも力を入れていきたいと考えています。特に去年から今年にかけて、どういったことをやっていくかを全社的に話し合っているところです。先日はプレゼン大会をやって、社員それぞれにやりたいことを語ってもらいました。システム開発だけでは先がないよね、というのはみんな感じていますし、自社製品で夢をかけたいなという思いがありますね。会社経営に必要な利益は確保しつつ、積極的に新規事業に投資したいと考えています。

そして、いずれは「あの会社がつぶれると社会的にマイナスだな」と思われる会社になれたらいいなと思っています。たとえ社員100人くらいでも、社会的に影響がある会社になりたいですね。

新井さん、野呂さん、ありがとうございました。

エンジニア職未経験でありながら、しっかりと自分のやりたいことを定めて、目標へのスタートラインに立った野呂さん。終始充実ぶりが感じられて、取材していてとても幸せになるインタビューでした。エンジニアとしてスキルを高め、いずれ大きな夢をかなえられる日が来ることを祈っています。

株式会社アルカディア・プラスでは、引き続きエンジニアを募集中です。新井さんが「ポテンシャルを見る」と言っていたように、未経験者であってもEN:TRYから応募可能です。特に名古屋圏でエンジニアとして働きたい方は、ぜひ一度求人票をチェックしてみてください。

お二人のご活躍と株式会社アルカディア・プラスのますますの発展を期待しております。

取材日:2017年7月28日
アルカディア・プラス(写真)
営業人事課の新井さん。アルカディア・プラスでのエンジニア採用について伺いました。
アルカディア・プラス(写真)
カジュアル面談で、野呂さんの採用を即決。「知的好奇心を高く評価しました。教育することが不可能な部分を持っているのは大きかったです」
アルカディア・プラス(写真)
業績は堅調だが「弊社の方針として、どんどん人をとって会社を大きくしていこうという気持ちはあまりなくて、いい人とのご縁があれば一緒に働きましょうというスタンスですね」
アルカディア・プラス(写真)
お忙しい中、お時間をいただきありがとうございました!

株式会社アルカディア・プラス
設立 2012年04月02日
社員数 40名(2016/10現在)
企業の特徴

株式会社アルカディア・プラスは、製造業向け組込制御開発、一般企業向けの業務システム開発、WEBサイト・WEBシステムの開発を主軸に、名古屋と東京で展開しているシステム開発会社です。「顧客と社員の幸福を追求したい」という想いのもと、2012年4月設立以来、2拠点合わせて40名という少数精鋭ながらも顧客からの厚い信頼を得て、順調に成長を遂げています。

エンジニアチームは今後の自社開発や発展を見据え、経験豊富なエンジニアから若年層に技術継承を行い、課題解決型の提案ができる技術者を育成することを1つの課題にしています。そして、「言われたことだけやるのも面白くないので、面白い領域・自社で展開するサービスを構築中」とのこと。しっかりと地に足をつけながら、新しいことにも挑戦できる環境です。


EN:TRYリンク

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