【急成長の医療AI市場】自社プロダクト開発を加速させるコアメンバー／機械学習エンジニア

経験豊富な画像処理AI技術者で構成されており、最新技術情報の共有をslack、勉強会、日々のディスカッションにより活発に行っています。
また、各プロジェクトで使用するアルゴリズムの選定は、担当エンジニアに大きな裁量を認めています。

① AI画像診断支援技術『EIRL（エイル）』シリーズ：　https://eirl.ai/ja/
・『EIRL Brain Aneurysm』：脳MRI画像から「脳動脈瘤」候補点を検出するソフトウェア（2019年9月、薬事承認取得）
・『EIRL Chest Nodule』：胸部X線画像から肺がんが疑われる「肺結節」候補域を検出するソフトウェア（2020年8月、薬事承認取得）

②創薬を加速するAI画像解析ソリューション　『IMACEL（イマセル）』：https://imacel.net/

・エンジニア勉強会あり（業務時間内）
・自己研鑽のための書籍購入全額補助 (電子書籍可)
・個人PC の選択自由 (予算上限あり)
・有料ツールの利用申請可 (GitHub Copilot など)
・Kaggle などコンペ参加時の社内GPU サーバー利用可（実業務利用優先）

相談の上、ご希望のマシンを支給いたします。
また、AI開発は通常、社内のGPU搭載共用サーバを使用します。

プロジェクトごとに選択

論文輪読会、エンジニア互助会など、エンジニアがナレッジシェアやディスカッションをする場を自主的に運営しています。

【開発環境】
プログラミング言語：Python、Java、C／C++
フレームワーク：pytorch、keras／Tensorflow、scikit-learn、OpenCV
インフラ：IDEは任意のもの、GPU搭載共用サーバ、Singularity、Docker、GitHub

半期ごとの目標設計、振り返りによる評価をおこなっています。
エンジニアは、スペシャリストとしてのキャリアとマネジメントや企画よりのキャリアの2パターンが用意されています。

＜組織構成＞
研究開発本部、EIRLビジネス本部、サイエンスビジネス本部、コーポレート本部、RA/QA室、PM室、グローバル推進事業室、その他（HRBP室、内部監査室、CEO室など）

エンジニアは研究開発本部に所属し、開発を行っています。

<研究開発本部構成>
◆サイエンスGr … 製薬企業などから依頼をされた受託案件のアルゴリズム開発、分析業務
◆医療Gr … 自社開発　医療画像診断支援AI「EIRL」のアルゴリズム開発
◆データマネジメントGr … 医療データの一元管理、開発用/薬事用データの準備（データ収集、アノテーション、データクレンジング等）、データベース構築
◆製品開発Gr … 自社開発　医療画像診断支援AI「EIRL」のプラットフォーム開発、AIを活用した画像解析プロダクト「IMACEL」のプラットフォームシステム化、アプリケーション開発

【サイエンス事業本部　ゼネラルマネージャー】
九州大学大学院システム生命科学府 博士課程修了。博士（システム生命）。東京大学大学院 特任助教、大阪大学大学院 助教においてウェット実験（遺伝子組み換え・細胞培養）を自らデザインし、タイムラプスを用いた一細胞時系列解析を行い、遺伝子発現と細胞分裂の関係性に関わる研究等従事、その後シスメックスで深層学習を用いた病理画像解析等に従事。のちに現職。

【サイエンス事業本部　アルゴリズムGr. グループリーダー】
東京工業大学大学院修士(基礎物理学)。IT企業の宇宙開発部門にて、月観測 衛星「かぐや」や国際宇宙ステーション搭載ハイパースペクトルセンサHISUI 等の衛星光学画像処理システムや惑星間軌道設計システムの開発に従事。 また、産業技術総合研究所の特定集中研究専門員として、深層学習を用いた衛星画像判別の研究に携わる。のちに現職。

エンジニア1名～数名＋サイエンスビジネスメンバー、PM室メンバーで開発をおこなっております。